指輪の重ね付けは、オシャレな手元を演出する人気のスタイルです。しかし、バランスの取り方を間違えると逆にダサい印象になることも。
そこで今回は、指輪の重ね付けにまつわるダサい理由を5つ挙げ、バランスの取り方のコツについて探ってみましょう。ダサい重ね付けの陥りがちなポイントを押さえて、指輪の重ね付けを楽しみましょう!
<初級者・中級者・上級者向け>の重ね付けスタイルも紹介していますので、ぜひ、参考にしてくださいね!
(トップ画像引用:楽天)
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指輪重ね付けの落とし穴:ダサい理由4つ
手元にアクセントを加える指輪の重ね付け。その魅力とは裏腹に、ダサい印象に陥りがちなポイントが存在します。
こちらの章ではダサい理由を5つ解説します。
ダサい理由①過剰な装飾
指輪を過剰に重ね付けることで、手元がゴチャゴチャとした印象を与えます。画像のように、すべての指に重ね付けするのはNGです。
このようなバランス感覚を欠いた過剰な装飾は、手元の魅力を損ない、逆にダサい印象をかもしだしてしまいます。「とりあえず家にあるリング全部つけてみた感」が出てしまうので注意が必要です。
ダサい理由②素材・色に統一感がない
指輪には金属だけではなく、樹脂、ガラス、陶器、ビーズなど、さまざまな素材が使われています。そのため、指輪の色や素材に統一感がないと、重ね付けがまとまりにくくなります。例えば、
- ゴールド×シルバー
- プラチナ×シルバー
- 艶感×マット
このように異素材のリングを混ぜると、統一感が損なわれ、ちぐはぐな印象に。また、指輪のモチーフやデザイン、色が異なる場合も不調和を引き起こす恐れがあるので気を付けましょう。
ダサい理由③似ている指輪の重ね付け
(画像引用:楽天)
同じような形状の指輪を連続して重ね付けすると、インパクトがなくなり、むしろチープな印象になりがちです。個々の指輪が埋もれてしまい、手元にアクセントが生まれません。
また、華奢なデザインばかりを選ぶと、重ね付けしても寂しい印象になり、手元全体が引き立たない可能性があります。
ダサい理由④つける指のバランスが悪い
指輪を重ね付けする際には、指の長さや太さ、形などを考慮して、バランスよくつけることが大切です。例えば、親指と小指に指輪を重ね付けすると、指との距離感が開いてしまい、不格好に見えてしまうことがあります。
また、太い指に細い指輪を重ねると、返って指が太く見えてしまうことも。
- 指輪のサイズや形状
- バランスの良い配置
に注意して着けましょう。
ダサい理由⑤チープな品質の重ね付け
指輪の品質がチープな場合、指輪全体が劣化しやすく、その結果、手元が安っぽく見えてしまいます。また、年齢を重ねた指にチープなリングは、おばさんっぽい、安上がりな印象を与えてしまう可能性も。
そのため、重ね付けする指輪には、素材や作りがしっかりとしたものを選ぶようにしましょう。
正しいバランスの取り方のコツ
指輪を重ね付けする際には、指のバランスを考慮することが大切です。正しいバランスの取り方のコツを解説します。
「1:3」を意識して
指輪のバランスを考える際、太い指輪と華奢な指輪の割合がポイントになります。幅広の太いリングを1本取り入れた場合、それに対して華奢な指輪を3本の割合でつけると、手元に程よいバランスが生まれます。
「1:3」の割合を意識して、重ね付けスタイルを楽しみましょう!
指の間隔と余白
(画像引用:楽天)
複数の指に指輪をつけるなら、指同士の間隔や余白にも注意が必要です。例えば、存在感のある指輪を人差し指に配置した場合、中指や薬指は避けて小指につけると、抜け感が生まれてオシャレな仕上がりになります。
小指につけるピンキーリングは、指輪のデザインも豊富なので存在感のある指輪との相性も抜群ですよ!
アシンメトリーな配置に
左右の手に重ね付けする際は、アシンメトリーな配置がおしゃれなバランスを生み出します。例えば、
右手:親指・人差し指・薬指
左手:中指・薬指
このように、全体のバランスを見ながらつけてみましょう。
主役のリングを決めよう!
手元にメリハリをつけるなら、主役のリングを決めることが大切です。天然石やモチーフがデザインされたリングは、コーディネートの主役となり、全体のバランスを引き立てるポイントになります。
主役のリングは、
人差し指・中指
に配置するのがおすすめです。
色や素材、太さを工夫して、個性的でスタイリッシュな手元を演出できますよ。
テーマを決める
(画像引用:楽天)
指輪の組み合わせに違和感がある時は、全体コーデのテーマを決めて統一感を出しましょう。
ゴールド:ドレッシーで女性らしい雰囲気
シルバー:クールでモードなスタイル
艶感:華やかさ、パーティーやフォーマルなイベント
マット:シンプルで落ち着いたコーデ
これらのテーマのポイントを参考にして、指輪だけではなく全体のコーディネートを統一感のあるものに仕上げましょう!さらに、ボリュームのあるデザインやシンプルなリングを組み合わせると、リズム感が生まれて洗練されたスタイリングになりますよ。
同じブランドで統一感を
初心者の方は、同ブランドでリングを揃えるのがおすすめです。ブランドのアドバイスを受けながら、素材感や質感、バランスを考慮したスタイリングを楽しんでみてください。
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初心者・中級者・上級者向けの重ね付けスタイル
初心者、中級者、上級者向けの重ね付けをご紹介します。
初心者向け:シンプルなリングを同じ指に重ねる
細いリングはシンプルなデザインが多いため、同じ指に複数重ねることで存在感が増します。軽くてつけている感も少ないので、初心者の方も取り入れやすいですよ!
中級者向け:ワンポイントの入ったリング
シンプルなリングの重ね付けに慣れてきたら、ストーンやパールなどワンポイントの入ったリングと合わせるのがおすすめです。目を引くカラーを取り入れることで、立体感と個性的なスタイルを楽しめます。
上級者向け:ファランジリング
上級者の方は、ファランジリングに挑戦してみてください!
ファランジリングとは
ファランジリングとは、指の関節部分に着けるリングのこと。
ファランジリングは、指の長さや形をカバーしたり、華やかさをプラスしてくれるスタイルです。
デザインを自由に組み合わせて、個性的な重ね付けを楽しんでくださいね!
まとめ
【指輪重ね付けの落とし穴】ダサい理由を5つ解説しました。指輪の重ね付けは、指の間隔やリングの形、素材を意識すれば、手元をおしゃれに仕上げてくれるアイテムです。
お気に入りのリングを上手に組み合わせて、毎日のコーディネートを楽しんでくださいね!ご覧いただきありがとうございました。