美しさや個性をアピールする手段として、指輪をたくさんつける女性が存在します。一方で、ネット上では、
- アクセサリーをたくさんつける女性をどう感じますか?
- 同性の女性から快く思われていないように感じる
- 男性ウケは悪いの?
- いくつまでならつけすぎの感じがしない?
- どの指につけるのが正解なの?
といった疑問が渦巻いています。本記事では、世間の声を通して、指輪をたくさんつける女性の特徴を探り、さまざまな疑問を解消します。
さらに、重ね付けの意味にも迫ります。
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指輪をたくさんつける女性のイメージを調査
指輪をたくさんつける女性に対して、どのようなイメージを持たれているのか、世間の声を調査します。
<肯定派の意見>
本人がよければそれでいい
ご本人が好きでたくさんつけるのであれば、それでいいと思う
数ではなくて合わせ方
以前、すべての指にリングをつけている女性をみたのですが、とても似合っていてびっくりしました。数だけで言うなら絶対につけすぎと思われるリングでしたが、本当に自然で素敵でした。単に数だけでの判断はできません。
<否定派の意見>
下品に見える
好きじゃないです。アクセサリーをたくさんつける女性は下品に見えます。メイクが濃い人と同じで下品です。
若作りしている
年相応という言葉に対し、無理な若作りをしているように見える
個人的には好きじゃない
オシャレだし、人の自由だから他人がどうこうは言えないですが、個人的に好きではないです。ジャラジャラさせているより、すっきりと1つか2つでおさめてもらいたいです。
<その他の意見>
30過ぎるとお洒落を感じない
若い女性ならアクセサリーをたくさんつけるのはいいけど、30過ぎてからだとお洒落を感じません。大人の女性なら引き算のできるスマートさが欲しい
組み合わせ次第!
別にいいと思います!女性が着飾ることに問題はないと思いますが、組み合わせを一歩間違えれば最悪です。バランスを見ながらつけてほしい。
自分に自信がないと感じる
アクセサリーで自分を表現している人は、自分に自信がないと感じる。指輪は少数で趣味がいいものをつけて欲しい。
その人の雰囲気やつけ方による
ひとつずつ両手3本に着けてまとまりのない人もいれば、5本以上でも統一感があり、多いと思わない人もいます。その人の雰囲気やつけ方にもよると思う。
指輪をたくさんつける女性に対するイメージは、肯定派・否定派など賛否両論の意見が渦巻いていることが分かります。
指輪の重ね付けは素敵な魅力が多い!
指輪をたくさんつけることに対して、賛否両論の意見があるのは、指輪の持つ意味やイメージが人によって異なるからです。肯定派は、指輪をたくさんつけることで、以下の特徴が得られると考えます。
- 自分の個性やスタイルを表現できる
- ステータスをアピールできる
- 運気アップにつながる
一方、否定派は、
- 派手すぎる
- ごちゃごちゃしている
- つけている指輪の意味を理解していない
このような見方もあります。指輪の重ね付けは、組み合わせ次第で上品で洗練された印象を与え、手元を華やかに仕上げてくれるアイテムです。
お気に入りの指輪を身に着けることで、外見に自信を持ち、美意識を高めるといった精神的な効果も期待できます。指輪の重ね付けは素敵な魅力が多いので、どの指につけるのか、それぞれの指に込められた意味をしっかり理解して付けることが重要です。
どの指につけるのが正解?
(画像引用:楽天)
こちらの章では、重ね付けを実践している人の声から、「どの指につけている人が多いのか」を調査します。
両手合わせて3本
私は両手合わせて3本つけています。片手2本、もう一方の指に1本です。3本ならバランスよくまとまるけど、それ以上は多く感じます。
片手に2つ
私は、片手に2つだけ、もしくはもう片方に1つなどアシンメトリーになるようにつけています。
テクニック次第
どれだけ着けていようと、本人に圧迫感なく自然に似合っていればいいと思う。数ではなく合わせ方やテクニック次第。
バランスよく着けている人
個人的にオシャレだと思う人は、バランスよくつけている方です。華奢なリングとボリュームのあるリングを上手くコーディネートしていたり、カラーストーンの組み合わせが垢抜けていたり。
服やコーデのバランスも大事
その時の服装に注意してどの指にどれくらいつけるかを考えてつけています。例えば、服装やバッグをシンプルにまとめていれば、ボリュームのあるリングをつける。
髪にもバレッタをつ、すっきりとした華奢なリングにしています。
薬指は結婚の時に取っておく
- 人差し指と中指につけています。薬指は結婚の時用に避けています。
- 左手は未来の旦那様のために基本的に一切つけません
<結論!>どの指につけるという基準はない
普段、指輪の重ね付けスタイルは、さまざまなバリエーションが存在します。そのため、どの指につけるのが正解かという基準はありません。
重ね付けの目安は以下の通りです。
重ね付けの目安
- 1本の指:華奢なもので4本まで
- 中程度の太さ:2~3本
- 大きな石やモチーフの主役級リング:1本
間隔や余白を意識して、バランス良くつけましょう!
指輪の正しいバランスの取り方のコツについては、以下の記事で解説しています。
【指輪重ね付けの落とし穴】ダサい理由5つ!正しいバランスの取り方
指輪の重ね付けの意味
指輪の重ね付けは、オシャレの可能性を広げ、手元の印象を豊かに彩ります。指輪の重ね付けには素敵な意味が込められています。
手持ちリングの活躍の場が広がる!
手持ちのリングは、普段のコーデに単品使いしている人も多いでしょう。1本ずつ着けるコーデは、それぞれのリングの活躍の場が限られてしまいます。
重ね付けを上手に活用すれば、愛用しているリングをより活躍させることが可能です。
タンスの肥やしにならないように、素敵なリングをどんどん引き出して行きましょう!
気分が上向きになる
一部の記事では、指輪をたくさんつける女性に対して「自己顕示欲が強い」とか「自分に自信がなく孤独感が強い」と決めつけるような解釈もありますが、筆者はそうは思いません。
女性の手元は常に自分で見られる場所なので、ふと目に入るお気に入りのリングに気持ちが癒されたり、励まされたりと精神的な効果も期待できます。指輪をたくさんつけることで、自分の気持ちを上昇させ、気分を上向きにさせるというメリットがあります。
婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの意味
婚約指輪と結婚指輪の重ね付けには、以下のような意味があります。
- 永遠の愛を誓う
- 愛の絆を深める
- 夫婦の幸せを願う
婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることで、婚約から結婚、そして夫婦生活へと続く永遠の愛や夫婦の幸せを願う意味が込められています。近年では、重ね付けを想定したデザインも多く展開されています。
指輪が抜けるのを防ぐ
指の太さは季節や体調によって変化します。そのため、指輪の重ね付けは、指輪が抜けるのを防ぐ意味もあります。
まとめ
「指輪をたくさんつける女性の特徴と重ね付けの意味:どの指につけるのが正解?」というテーマに基づいて解説しました。指輪をたくさんつける女性に対しては、賛否両論の意見がありますが、自分に自信がつき、気分を前向きにさせてくれる表現のひとつだと考えます。
欲求不満や自己顕示欲の現れというスピリチュアルな心理にとらわれず、ご自身のコーデに合わせてお気に入りのリングの出番を増やしてあげましょう!
筆者も婚約指輪を再び取り出す気持ちになりました。
指輪の重ね付けを通じて、ぜひ、オシャレを楽しんでくださいね。ご覧いただきありがとうございます。