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東進の共通テスト対策講座はいらない?評判は?合格体験談から見える真実

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東進の講座選択をする中で、多くの受験生が悩むポイントが

「共通テスト対策講座いらない問題」です。

共通テスト対策の評判や有益性については、さまざまな意見があり、取るべき?いらない?と悩む人もいるでしょう。

本記事では、共通テスト対策講座は本当に必要なのか?その評判はどうなのか?合格体験談を通じて、その実態に迫ります。

めりも

元東進・河合塾マナビス・河合塾生の息子を持つWebライターが分かりやすく解説します!

(トップ画像引用:東進

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共通テスト対策講座の評判を調査!

共通テスト対策講座の評判を調査します。

受験生の声

東進の過去問演習講座共通テスト対策は取った方がいいと思いますか?取らない方向で考えているのですが、意見欲しいです!(知恵袋

校舎の方から、共通テスト対策講座と過去問演習講座を勧められました。正直経済的にも厳しく、取らない方向でいこうと思っています。(知恵袋

私立文系で東進に通ってる者です。共通テスト対策講座って7万払ってまで必要なのでしょうか知恵袋

共通テスト対策講座については、受験生からの悩みが投稿されています。中には、7万も払って受ける価値はあるのか?といった意見もありました。

いらない派の意見

  • 共通テスト対策講座は取る価値は無いです。問題の質も良くない上に、値段が非常に高い。そして、パソコンに打ち込むという形式なため、本番同様の練習にはならないです。(知恵袋
  • 共通テスト対策講座は正直いらないと思います。これからこのテストに関連した参考書が出てくるはずです。やはり校舎は営業をしなきゃいけないのでたくさん取らせようとしてきます。知恵袋
  • 共通テスト対策はなくても良いでしょう。過去問演習は自分でやる!添削は模試だけでいい!という気概があれば、先生にそう言ってください。それは勇気のいることですが、できる人にはできます。頑張ってください。(知恵袋
  • 東進の共通テスト対策演習のレベルが低すぎ。共通テストと同じレベルに作ったとはよく言ったものだな。(X

知恵袋には、「いらない派」の意見が一部で見受けられています。いらない派の理由は、以下の通りです。

  • 金額が高い
  • 他の参考書で代用できる
  • 問題の質が良くない

一部では、共通テスト対策の問題の質や内容に満足していないという評判もあります。

共通テスト対策に対する悪い評判の背景

共通テスト対策講座については、東進だけではなく、同じ映像授業である河合塾マナビスでも「必要ない」とする意見が一部で生じています。

こちらの記事で解説しています。

【河合塾マナビス】取るべき講座・いらない講座の実態を調査!

こちらの章では、共通テスト対策について、このような悪い評判が出ている背景を紐解きます。

共通テストの度重なる変更

(画像引用:東進

共通テストはセンター試験から2021年に移行した経緯があります。当初予定されていた英語の民間試験の導入見送りや、国語と数学の記述式の出題取りやめなど、結果的にセンター試験時代と形式はほぼ変わらずオールマークシート式になりました。

しかし、出題傾向はこれまでの「知識や技能の確実な習得」から「思考力・判断力・表現力」を重視する問題へ変わり、より総合的な学力が試されています。さらに、2025年度の新課程入試の導入により、「情報」や「歴史総合」など範囲が拡大するほか、「データを扱う」スキルが文理問わず必要になると言われています。

このような度重なる変更により、共通テスト対策に時間を費やすよりも、第一志望の過去問演習の時間を確保したいと考える受験生が増えたことも、悪い評判の要因と考えられます。

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共通テストの利用者の減少

(画像引用:メディカルラボ

2023年に大学入試センターが発表した「令和6年度大学入学共通テストの志願者数などについて」によると、出願総数は49万1914人と前年同期より2万667人減少しています。私大の共通テスト利用方式は、受験料が一般選抜より安価というメリットがあります.

しかし、その一方で、すべり止めとして出願する国公立大志望者も多いため、合格の難易度が上がっていることも共通テストの利用者が減少している要因と考えられています。

総合型選抜や学校推薦型選抜の増加

(画像引用:洋々LABO

共通テスト対策講座がいらないと言われる理由に、総合型選抜、学校推薦型選抜を選ぶ受験生の増加があげられます。文部科学省が発表した「令和4年度の大学入学者選抜の実施状況」によると、総合型選抜や学校推薦型選抜を選択した学生が全体の5割を超えています。

今後は受験人口が減少することに加え、私立大志願者の『共通テスト離れ』が進むという専門家の意見もあります。(参照サイト:朝日新聞

東進の共通テスト対策はココが違う!

(画像引用:東進

東進は実力講師陣が共通テスト問題を分析し、新課程に対応した共通テスト対策講座が充実しています。東進では遅くとも高3の6月末までに入試に必要な全範囲学習を終了し、7月から過去問演習講座に取り組み大学入学共通テストを開始するスケジュールを取っています。

東進では大学受験に関する入試情報を常に収集しており、さらに過去100万人の東進生の学習履歴や成績状況、大学入試を徹底的に分析しています。その結果、圧倒的な現役合格実績者数を誇ります。

めりも

特に国公立大、難関大を目指す受験生には価値のある講座と言えるでしょう。

次の章では、現役合格生による共通テスト対策講座の評判を紹介します。

合格体験談から見える真実

東進の共通テスト対策講座は、一部でいらないという声があります。こちらの章では、現役合格者の体験談から、共通対策テスト講座の評判について調査します。

東北大学・薬学部

私が東進のコンテンツで一番活用できたと考えているのは、過去問演習講座大学入学共通テスト対策です。このコンテンツを使って演習を積んだことで、私は共通テストで予想以上の点数を取ることができました。共通テストのみに関わらず、過去問を解くことは一番大切なことだと受験を通して学んだので、受験生の方々には共通テストから二次私大まで、東進の過去問演習講座を使ってたくさん演習することをおすすめします。(参照:東進

東京大学・医学部健康総合科学科

『過去問演習講座大学入学共通テスト対策』では、本番を想定した演習を重ねることができました。最後に、理科・社会を鍛えるうえで、初見の問題に多く触れることができたのもよかったと思います。(参照:東進

東京大学・理科一類

頻繁に行われる共通テスト本番レベル模試や、共通テスト対策演習により共通テストの演習量も稼いでいたため、共通テスト本番で自己最高点をとることができました。(参照:東進

北海道大学・医学部医学科

高3の夏休み中に共通テスト対策、年越し前には二次試験対策を完成させられるよう、常に周りの受験生よりも一歩リードしている実感を持ちながら、受験勉強に取り組むことができました。また、東進は模試の種類が多いことも効果的でした。共通テスト本番レベル模試で本番の厳しさを早い段階で知ることができたからこそ、何度も挑戦することで右肩上がりに成績が上がっていきました。(参照:東進

静岡文化芸術大学・文化政策学部

はじめのうちは思うように成績が伸びず、そのまま夏休みに突入。この夏休みに過去問演習講座大学入学共通テスト対策を9年分解いたことがターニングポイントだったと思います。これと2カ月に一回共通テスト本番レベル模試があったおかげで、問題に慣れることができたり、時間配分を試行錯誤したりすることができました。(参照:東進

現役合格者の体験談をみてみると、「共通テスト対策」が役に立った、何度も挑戦することで成績が上がった、といい評判が多数見受けられています。

入試方法は慎重に選択しよう!

「東進の共通テスト対策講座はいらない?評判は?合格体験談から見える真実」について解説しました。共通テスト対策講座に対する評判は好評ではあるものの、一部では「いらない」という意見もあります。

どの大学を第一志望にするのか、そして入試方法については慎重に選択することが大切です。東進ではそのような相談も含めて担当・担当助手がしっかりサポートしてくれるので、早い段階で相談しておきましょう。

ご覧いただきありがとうございます。

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