火を使わずにアロマキャンドルを楽しめる『キャンドルウォーマーランプ』。ユーザーの声には、
- 思ったよりも匂いしない
- アロマの替え時が分からない
- 溶けたロウが危ない
などデメリットに関する意見も出ています。さらに、火事になるのでは?と危険性を心配する声もあります。
このブログでは、キャンドルウォーマーランプのデメリットに焦点を当て、解決策や注意点を徹底解説します。安全性を重視しつつ、アロマ愛好者が心地よく過ごせる『キャンドルウォーマーランプ10選』もご紹介します!
アロマキャンドルをもっと気軽に、もっと安全に楽しむためのヒントを知りたい方は必見です!
(トップ画像引用:Amazon)
キャンドルウォーマー8つのデメリットを解説
キャンドルウォーマーは、電球の熱を利用してアロマキャンドルを溶かす便利なアイテムであり、火事の心配が少ないと言われています。しかし、ユーザーの口コミには、さまざまなデメリットが浮かび上がっています。
こちらの章では、キャンドルウォーマーの8つのデメリットについて詳しく解説します。
①匂いしない
- キャンドルウォーマー買ったんだけどあんまり匂いしないな。キャンドル側の問題かな
- 期待して買ったけど思ったより匂いしない、なんで?
- 繰り返し使用していると香りがなくなってきた
このように、キャンドルウォーマーランプを購入してみたものの「匂いしない問題」が発生しているケースもあります。これにはいくつかの理由が考えられます。
アロマキャンドルに火を灯した場合、ロウが気化するため徐々に減っていきます。しかし、キャンドルウォーマーランプは、キャンドルの表面を熱で溶かすため、ロウが蒸発せず減ることはありません。
ロウが冷めると凝固するので、持続的に使用することが可能ですが、
繰り返し使用することで香りは薄くなってしまう
というデメリットがあります。
②置く場所を選ぶ
(画像引用:楽天)
キャンドルウォーマーランプは、電気を利用するため使用場所にはコンセントが必須です。基本的にコンセントがない部屋ではキャンドルウォーマーの設置はできません。
また、商品によっては、延長コードやタコ足プラグには対応していない場合があるので注意が必要です。購入前には、コードの長さや使う場所にコンセントがあるか事前に確認しましょう。
③処分に手間がかかる
火を灯してアロマキャンドルを使用する場合、ロウは蒸発するため、比較的簡単に処分できます。しかし、キャンドルウォーマーを利用するとロウが残るため、使用済みのキャンドルや容器の処分に手間がかかります。
ロウや芯は可燃ごみとして処分し、ガラス部分は燃えないゴミとして分別が必要です。また、残ったロウがガラスにこびりついている場合は、きれいに取り除いてから捨てなければなりません。
④ランプがまぶしい
(画像引用:color your daily life)
キャンドルウォーマーに使用されるハロゲンランプは、一般的な白熱電球よりも高温で輝度が高いという特徴があります。そのため、今まで火を使ってアロマキャンドルを楽しんでいた方は、キャンドルウォーマーの光をまぶしいと感じてしまうこともあるでしょう。
まぶしすぎる光は、リラックスやくつろぎを求める方にはデメリットとなってしまう可能性があるので、光調節機能のついたキャンドルウォーマーランプを選びましょう。
⑤うまくロウが溶けない
キャンドルウォーマーの高さが合わないと、ロウが十分に溶けずに、アロマの香りが得られない可能性があります。大きさの異なるアロマキャンドルを楽しみたい方は、高さ調節機能の備わった商品を選びましょう。
⑥火のゆらめきが楽しめない
キャンドルウォーマーは便利なアイテムではあるものの、炎のゆらめきを楽しむことはできません。火のゆらめきには、リラックス・癒し効果があると言われており、この効果を同時に楽しみたい方にはデメリットとなる可能性もあります。
⑦火事のリスク
火を使わないキャンウォーマーは火事のリスクは少ないものの、誤った使い方をすると火事の危険性が高まります。キャンドルウォーマーの近くに可燃物があると、熱で引火するリスクが生じます。
置く場所によっては揺れや転倒によって、火事の引き金になる可能性も。また、長時間の過熱はショートや発火の原因となるため、長時間の使用は控えましょう。
⑧やけどの危険性
ロウソクは60℃程度で溶け始め、非常に高温になります。特に小さなお子様やペットのいる家庭では、やけどの危険性があるため注意が必要です。
使用場所や時間帯に配慮し、安全な環境で楽しみましょう!
匂いしない時の復活方法
キャンドルウォーマーの匂いしない時の復活方法について、詳しく解説します。
キャンドルを取り除く
(画像引用:楽天)
アロマキャンドルの香りが薄くなった場合は、溶けた部分を取り除きます。取り除いたキャンドルは新聞紙などに染み込ませ、可燃物として処分しましょう。
アロマオイルを追加して香りを楽しむ
火を使える環境なら、お気に入りのアロマオイルを溶けたロウに数滴落とせば、新たな香りを楽しめます。※精油は引火性があるため、火のついたキャンドルの近くに精油瓶を置かないようにしましょう。
アロマキャンドルの火は視覚的にも癒し効果があるので、おすすめしたい対策法です♪
マッサージキャンドルを使って無駄なく楽しむ!
匂いしない問題を解決するなら、今話題の『マッサージキャンドル』がおすすめです。マッサージキャンドルは、溶けたロウをマッサージオイルとして使える優れもの!
キャンドルウォーマーを使って、ロウを有効的に減らしながら匂いも持続的に楽しめるので、ごみの処分に煩わしさを感じません!
\マッサージキャンドルの使い方は以下の記事で解説しています!/
KLINTA(クリンタ)マッサージキャンドルの使い方と口コミを徹底解説!人気の香りTOP5
溶けたキャンドルの再利用
溶けたキャンドルを再利用して、アロマワックスサシェを手作りすることができます。ワックスサシェの型は100均でも手軽に購入できます。
ドライフラワーを入れて固めると素敵なインテリアとしても使えますよ!
キャンドルウォーマー使用時の注意点
キャンドルウォーマーランプは以下の点に注意して使用しましょう。
- 平らな場所に置く
- ペットや子どもが触れる場所に置かない
- 使用時間を必ず守る
- 電源を切ってからその場を離れる
- できるだけ目を離さないようにする
- 長時間の使用は避ける
- 品質の良いキャンドルウォーマーを選ぶ
おしゃれなキャンドルウォーマーランプ10選
安全性を重視しつつ、アロマ愛好者が心地よく過ごせる『キャンドルウォーマーランプ10選』をご紹介します。
①カメヤマ「キャンドルウォーマーミニ」
ランタンのようなデザインがおしゃれな『カメヤマのキャンドルウォーマー』。持ち運びに便利な取っ手付きなので、部屋の移動も楽に行えます。
コンパクトなのでインテリアに馴染みやすいですよ!
②dadaz「キャンドルウォーマー」
シンプルなキャンドルウォーマーを探している方にぴったりな『dadaz』の製品です。就寝前や外出時などの消し忘れが予防できるタイマー機能付きです。
間接照明としてベッドサイドでの使用にもおすすめです!
③LONG-L「ロマンチックキャンドルウォーマー」
チューリップの花びらの形が可愛い『LONG-Lのキャンドルウォーマー』。エレガントで豪華なデザインが素敵です。
光の強度と温度を調整できる便利な機能付きです。
④天然大理石使用のキャンドルウォーマー
天然大理石を使用した上品なキャンドルウォーマーです。華奢でクラシカルなデザインなので、消灯時にお部屋のインテリアとしても活躍してくれます。
⑤LONG-L「ロマンチックキャンドルウォーマー」
クリスタルランプシェードが特徴的な『ONG-Lのキャンドルウォーマー』。シャンデリアのような煌びやかなデザインで、ゆったり気分を味わえます。
⑥「saiveina」木製のキャンドルドルウォーマーランプ
上質なウッド素材の『saiveina』のキャンドルウォーマーランプです。温かみのある四角い形で、癒しのひとときを味わえます。
木製素材はインテリアに馴染みやすいですよ!
⑦LA JOLIE MUSE「マーブル柄 キャンドルウォーマー」
シアーゴールドの丸みを帯びたデザインが特徴の『ジョリーミュゼのキャンドルウォーマー』です。高さ調整、超高機能付き、タイマー付きと多機能なのも嬉しいですね!
ジョリーミュゼのキャンドルシリーズを含むさまざまなサイズのキャンドルに対応しています!
⑧@ttara「キャンドルウォーマー」
北欧デザインをお探しの方にぴったりの『@ttara の キャンドルウォーマー』。インテリアに馴染む大理石の土台にシンプルデザインで、お部屋のアクセントとしておしゃれな空間を演出します。
4段階調光で好みの明るさに調節できますよ!
⑨カメヤマ「キャンドルハウス」
キャンドルをセットしてスイッチを入れると、美しいスクロール模様のシルエットを映し出すスクロールキャンドルウォーマーランタンです。
インテリア性の高いデザインで、プレゼントにも喜ばれます!
⑩TAHITICA「キャンドルウォーマー」
重厚感がありインテリア性の高い『TAHITICAのキャンドルウォーマー』は、ローマのパンテオンをイメージしたデザインです。ほのかな優しい光は間接照明としても役立ち、おしゃれなリラックス空間を演出します。
2・4・8時間の切タイマーや3段階調光機能も備えています。
まさに圧巻!ほかにはないキャンドルウォーマーをお探しの方にぴったりですよ!
まとめ
【キャンドルウォーマーランプ】匂いしない?危ない?火事のリスクは?デメリットを徹底解説しました。キャンドルウォーマーランプは匂いしない問題だけではなく、誤った使い方をすると危ないケースもあります。
しかし、これらのデメリットは安全性に注意し、この記事で紹介した対処法を実践すれば十分に解消できます。お好みのアイテムを選んで、素敵な香りの世界をお楽しみください!
ご覧いただきありがとうございます。