お魚から摂取できるDHAとEPA。
- わざわざサプリメントで摂る意味はある?
- 1日にどれくらい摂取すればいい?
- いつ飲むと効果的?
このような疑問をお持ちの方も多いですよね。
本記事では、DAH&EPAサプリメントの効果や摂取方法、いつ飲むべきかを分かりやすく解説します。サプリメントを取り入れて、毎日の健康管理をサポートしたい方はぜひ、参考にしてください。
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DHA&EPAサプリメントは必要?魚からの摂取だけでは効果なし?
DHAとEPAは健康維持に欠かせない脂質で、主にまぐろ・さんま・まいわし・かつおなど青魚に多く含まれています。
100gあたりに含まれるDHAとEPAの含有量の目安は、以下のとおりです。
魚の種類 | DHA | EPA |
くろまぐろ(脂身) | 3,200mg | 1,400mg |
みなみまぐろ(脂身) | 2,700mg | 1,300mg |
さんま | 1,700mg | 890mg |
まいわし | 1,300mg | 1,200mg |
かつお(秋摂り) | 970mg | 500mg |
※魚肉(生)可食部100gあたり
魚からDHAやEPAを取る場合は、刺身など「生もの」で摂取するのが効果的です。ただし、種類によっては含有量が異なるため、青魚でも脂身の多いものを選ぶ必要があります。
また、揚げ物や焼き魚、煮炊きなどの調理法によって、DHAやEPAが油分と一緒に流れ出てしまう可能性もあるため注意が必要です。
普段から積極的に青魚を取り入れることで、DHAとEPAをしっかりと摂取できますが、青魚が苦手な方や毎日魚食を取り入れるのが難しい方は、サプリメントを上手く活用するのが効果的です。
DHAとEPAは1日にどれくらい摂取すればいいの?
日本では、DPAとEPAの摂取量の目安は設定されていません。一方、アメリカやヨーロッパでは次のような摂取量が推奨されています。
FDA(米国食品医薬品局) | 3g以下/1日 ※DHAの摂取量 |
EFSA(欧州食品安全機関) | 5g以下/1日 ※DHAとEPAの合計摂取量1.8g以下/1日※EPA摂取量 |
一方、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、n-3系脂肪酸の目安量が示されています。「n-3系脂肪酸」とはDHAやEPAなどを含む脂肪酸のことで、生体内での役割が区別しにくいことから、まとめて「n-3系脂肪酸」として基準が設けられています。
【n-3系脂肪酸の1日あたりの摂取量】
年齢 | 男性 | 女性 |
18~29歳 | 1.98g | 1.48g |
30~49歳 | 2.07g | 1.66g |
50~64歳 | 2.28g | 1.89g |
65~74歳 | 2.62g | 2.25g |
75歳以上 | 2.28g | 1.95g |
男性の場合は1.9g~2.6g、女性は1.4g~2.2gの摂取が推奨されています。

サプリメントで摂取する場合は、1日の目安量を超えないように摂取しましょう。
DHA&EPAサプリメントはいつ飲むのがいいの?
DHAやEPAのサプリメントは、いつ飲んでも問題ありません。大切なのは、自分の生活リズムに合わせて毎日継続して摂取することです。
ただし、国立研究開発法人の産業技術総合研究所の調査によると、DHAとEPAを含む魚油をマウスに与えたところ、夕食よりも朝食の方が血中のDHAとEPAの濃度を高める効果があることが確認されています。
また、寝る前は消化酵素の働きが低下しているため、DHAやEPAのサプリメントを十分に吸収できない可能性があります。そのため、就寝前の摂取はあまりおすすめできません。
DHAとEPAサプリメントを取り入れる際は、食後や食事と一緒に摂取するのがおすすめです。
参照:魚油による脂質代謝改善効果が摂取時刻によって異なることをマウスで発見|国立研究開発法人 産業技術総合研究所
DHA&EPAサプリメントの選び方のポイント
自分に合うDHA&EPAサプリメントを選ぶ際は、いくつかのポイントがあります。ここでは、チェックしておきたいポイントを紹介します。
DHAとEPAの含有量や濃度をチェックする
市販のDHA&EPAサプリメントは、濃度が明記されていないケースもあります。購入する際は、DHAとEPAの濃度や含有量をチェックしましょう。
DHAやEPAは体内では合成できない必須脂肪酸の一種です。一般的な成人の場合、1日で1,000g以上の摂取が推奨されているものの、これらを食事でまかなうには、マグロの刺身を約50枚食べる必要があります。
そのため、毎日の食事で魚を食べるのが難しい方は、DHAとEPAの含有量が高いサプリメントを活用して、効率よく摂取するのがおすすめです。また、高濃度のサプリメントであれば、少ない粒数で必要量が摂取でき、続けやすいというメリットがあります。
酸化しにくい製法・パッケージを選ぶ
DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸は、空気に触れると酸化しやすい性質があります。精製魚油の安定性が低いと、DHAとEPAの含有量が減少する可能性があります。
そのため、酸化しにくい製法や技術が使われたサプリメントを選びましょう。また、保管中も日光などの影響で酸化が進行しやすいため、遮光性の高い容器を選ぶと安心です。
信頼できるメーカーの製品を選ぶ
品質にこだわりたい方は「GMPマーク」や「IFOS認証」を取得している製品を選びましょう。「GMP(適正製造基準)」とは、製品を安全かつ一定の品質で製造するための基準で、原材料や製造環境の衛生管理、製造工程の品質検査などが厳しくチェックされています。
一方、「IFOS認証(国際魚油規格)」はカナダの第三者認証プログラムで、魚油の品質や純度・効力を保証するものです。これらの認証を持つ信頼できるメーカーの製品なら、安心して継続できるでしょう。
参照:GMPとは|日本医薬品原薬工業会
参照:IFOS|Certifications by Nutrasource
おすすめのDHA&EPAサプリメント
(画像引用:ダイケンバイオメディカル)
ここからは、品質・濃度・安全性の面からおすすめできるダイケンバイオメディカル(DAIKEN)のDHA&EPAサプリメントをご紹介します。
ダイケンバイオメディカルのDHA&EPA+ビタミンDサプリメントは、GMPマークを取得した製品で、IFOSだけでなく「アメリカのUSP」や「ヨーロッパのCEP認証」など、多くの国際認証を受けた安全性の高い商品です。ドイツのオメガ3メーカーであるKDファーマ社と提携し、21項目の特許技術を使った精製魚油を使用しています。
精製魚油に含まれるDHA&EPAの濃度は80%以上で、1日分(4粒)で青魚のサラサラ成分となるDHA・EPAを合計で950mg摂取できるのもポイント。さらに、オメガ3を含む脂肪酸の濃度は84%以上と、一日分(4粒あたり)に1,000mgも含まれており、DHAとEPAを効率よく摂取できます。
高濃度で余分な油分が抑えられているため、1粒のサイズも小さくソフトカプセルの形状なので飲みやすいのが特徴です。カルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける「ビタミンD」を一緒に摂取できる点も魅力です。
魚特有の臭みがないうえ、1日4粒と無理なく続けられる量なので、年齢を重ねても元気でいたい方や毎日の健康管理を大切にしたい方におすすめのサプリメントです。
定期コースを活用すれば、通常購入よりもお得で買い忘れの心配もありません。公式ページやAmazonからご購入いただけます。
まとめ
DHAとEPAは私たちの身体では作り出せない、健康維持に欠かせない成分です。青魚から摂取するのが理想的ですが、魚の種類や調理法によって含有量が異なるため、十分な量を毎日確保するのは難しいでしょう。
そんな時に役立つのが、ダイケンバイオメディカルの「DHA&EPA+ビタミンDサプリメント」です。吸水性が高く高濃度のDHAとEPAを配合しているため、効率よく健康維持をサポートできます。
サプリメントを毎日の習慣に取り入れて、健康的で活力のある身体づくりを目指しましょう!