フォトウェディングで人気の「ラヴィファクトリー」は、国内外で年間4万件の実績を誇ります。一生に一度の大切な撮影、最悪な思い出にはしたくないですよね。
この記事では、ラヴィファクトリーの利用者のクチコミを調査し、後悔した5つの理由と解決策について詳しく解説します。
素敵な仕上がりにするための事前対策としてぜひ、こちらの記事を参考にしてくださいね!
(トップ画像引用:LA-VIE FACTORY)
ラヴィファクトリーで後悔した5つの理由
フォトウェディングのクチコミサイト「Photorait」で、利用者が「後悔した・最悪だった」というマイナス評価を調査しました。こちらの章では、ラヴィファクトリーで後悔した5つの理由を深掘りします。
①仕上がりに不満
(画像引用:LA-VIE FACTORY)
ラヴィファクトリーは、豪華なロケーションやこだわりの衣装、プロのカメラマンによる撮影と魅力的な要素が満載です。しかし、一部の利用者から「出来上がりの写真が良くなかった」という声がありました。
- 写真の撮り方が悪いのか、顔が太って見えた
- はじめての撮影だったのでこんな仕上がりになると思わなくてほんと残念
- もっと色んな背景で撮影して欲しかった
- 指輪のみのアップ写真やおでこをくっつけあう写真などは、私たち夫婦にとっては恥ずかしく不要なものだった
②ヘアメイクが最悪だった
ラヴィファクトリーでは、フォトウェディング専門のヘアメイクアーティストが在籍しています。しかし、ヘアメイクに納得いかないといった声もありました。
- 明るい髪色に対して眉毛は真っ黒で最悪だった
- ナチュラルメイクでという要望を出したのに、真っ赤なリップで納得がいかない
- 届いた写真にびっくり。まとめた後ろ髪が不格好だった
- メイクはもう少し濃くすればよかったと後悔している
- ヘアメイクが一番最悪だった、自分でメイクをやるべきだった
出来上がった写真を見て違和感を持つ方や、自分でメイクした方がよかったと後悔する投稿もありました。
③選べる衣装が少ない
ラヴィファクトリーでは、撮影時に
和装衣装…色打掛・白無垢
洋装衣装…ウェディングドレス・カラードレス
などのレンタルが可能です。実際にレンタルした利用者によると、以下のようなクチコミがありました。
- 選べる衣装が少なく、残念だった
- グレードアップしても自分の好みの衣装が見つからなかった
- 新郎の衣装はあまり選択肢がなかった
- ドレスやタキシードが既に予約で埋まっていた
ラヴィファクトリーでは、ベーシックプランの衣装は選択肢が少なく、追加料金を払えばドレスの種類が増えるというシステムです。しかし、「アップグレードしても好みの衣装が見つからなかった」という声もありました。
④納品が遅い
納期に関するクチコミもありました。
「写真の仕上がりは画質も良く満足していますが、納品が3週間ぎりぎりで届いた」
撮影した写真を挙式・披露宴当日にウェルカムボードや演出として使いたいという人もいるでしょう。しかし、挙式前ギリギリの前撮りは注意が必要です。
フォトウェディングの写真を使って映像を作る予定が間に合わなかった、という最悪な事態にもなりかねません。
⑤コストが高い
ラヴィファクトリーは、基本料金が比較的リーズナブルなことが魅力のひとつです。しかし、オプション料金が追加されると費用がかさんでしまうという声も少なくありません。
- 半額キャンペーンの時に予約し撮影したが、カメラマン指定、衣装のランクアップで、結局高くなってしまった
- 式場と連携しているのもあり、コストは高めだった
- ドレスのレパートリー、ブーケとメイクのクオリティを考えるととても高く感じる
最悪なフォトウェディングにしないための解決策
一生の記念になるフォトウェディング。近年では、結婚式の前撮りとしてではなく、挙式や披露宴を行わず「フォト婚」を選択するカップルも増えています。
こちらの章では、最悪なフォトウェディングにしないための解決策をお届けします。
しっかりと前準備をすれば満足度の高い写真を残せますよ!
撮影前の打ち合わせは余裕を持って
(画像引用:Photorait)
フォトウェディングの打ち合わせ回数は、結婚式のように多くはありません。撮影日間近の打ち合わせの場合、ロケーション撮影や希望する衣装の予約が既にいっぱいで、最悪なフォトウェディングとなってしまうケースもあるでしょう。
打ち合わせから撮影日までの目安は、およそ3ヶ月~6ヶ月です。
時間に余裕を持って準備することで、後悔のないフォトウェディングを実現できますよ!
ヘアメイクは指名・リハーサルメイクが可能
(画像引用:VA-VIE FACTORY)
イメージしているヘアメイクが伝えられずに、最悪な結果になってしまうことがあります。特にヘアメイクのイメージは、口頭やメールでは伝わりづらいもの。
そのため、イメージに近いヘアメイクの写真を複数枚用意して要望を伝えましょう。また、避けて欲しいNGポイントを伝えることも大切です。
当日は、ヘアメイクの担当者に再確認を兼ねてもう一度擦り合わせしておくと安心です。ラヴィファクトリーでは、ヘアメイクの指名やリハーサルメイクも可能です。
ヘアメイク指名:33,000円(税込)~
リハーサルメイク(衣装1点):16,500円(税込)~
予算が許す範囲で検討してみてくださいね!
成約後は衣装の試着を
(画像引用:LA-VIE FACTORY)
ラヴィファクトリーでは、バリエーション豊かな衣装を3号~15号の展開で取り揃えています。成約の方に限り申し込み後、撮影当日までに衣装の試着が可能です。
また、成約前でも見学はできるので、ご自身の予算と合わせて追加料金が発生する可能性についてもしっかり確認しておきましょう。
急ぎでデータが欲しい場合は相談可
(画像引用:LA-VIE FACTORY)
ラヴィファクトリーでは、全ての撮影データは基本補正(写真の明るさ調整)をして3週間程度でクラウドサービスにて届けてもらえます。
全カットデータは、追加料金が必要な業者もあるのでとてもお得です。
データだけでもすぐに欲しい場合は、数カットであれば未補正のデータを届けてくれる場合もあるようなので、事前にスタッフに相談しておきましょう。
複数社のプラン内容と比較する
フォトウェディングのプランは、業者によって大きく異なります。「フォトウェディング動向調査2021」によると、フォトウェディング・前撮りの検討予算は平均17万円、実際にかかった費用の平均は約21万円となっています。
(画像引用:photorait)
フォトウェディングでは、和装と洋装では費用が異なり、一般的に和装の方が数万~10万近く高くなる傾向です。予算オーバーにならないためには、最低でも3社のフォトプランを比較しましょう。
必要なものがプランに含まれているのか、追加料金がかかるのかを確認しておけば、金銭面でも最悪なフォトウェディングを回避できますよ。
小物は持参した方がいいという声多数!
利用者による「フォトウエディング成功の秘訣」では、小物は持参した方がいいという声が多数寄せられています。
ラプンツェル風の髪型をしたくてお花の髪飾りを持ち込みました(参照URL)
イニシャルオブジェ、小さなぬいぐるみ、WEDDINGと書いた紙など、いろいろな小物を持ち込みました。(参照URL)
ブーケやベールは自分で安価に入手して持参しました。試着室でドレスと一緒に試すことでよりイメージがクリアになりました。(参照URL)
ラヴィファクトリーでは、ドレスやブーケの持ち込みも可能です。(※プランによっては、持ち込み料が発生します)
2人だけのオリジナリティーを出したい方は、自分たちのこだわりやアイデアを活かして、素敵な小物を持参してみてくださいね!
ラヴィファクトリーに寄せられた高評価のクチコミ
ラヴィファクトリーの撮影で、素敵なエピソードのクチコミを紹介します。
家族と一緒の写真が撮れた
家族と一緒に挙式風の撮影を希望していたのですが、まさに希望通りの写真を撮って頂く事ができました。バージンロードを歩いている様子や、ベールアップ・指輪交換といった、挙式ならではの場面を丁寧に撮影して頂けました。個人的にはとても満足しています。(参照URL)
細かいところまでこだわっくれた
メイクでは、普段のアイラインの引き方とか、眉の濃さをヒアリングしてくれて、ナチュラルでありつつ、華やかでやりすぎ感のない感じに仕上げてもらえました。ヘアもアクセサリーをどういう風につけたいという要望まで細かく再現できました。(参照URL)
一生に一度の思い出が作れます
カメラマンの方が表情をほぐしながら撮影してもらえたので、とても綺麗で思い出に残る写真が撮れました。衣装合わせや撮影時も私たちの意見を尊重してくださり、スムーズに撮り終え、撮影開始10分でそのクオリティに満足してしまいました。(参照URL)
まとめ
ラヴィファクトリーで後悔した5つの理由と解決策について解説しました。ラヴィファクトリーで後悔した理由は以下の5つです。
- 仕上がりに不満
- ヘアメイクが最悪
- 選べる衣装が少ない
- 納品が遅い
- コストが高い
最悪だったというクチコミはあるものの、満足のいく素敵な写真が撮れたというエピソードも多数投稿されています。フォトウェディングは一生の思い出となる大切なイベントです。
後悔しないために事前にしっかりと準備をして、ふたりにとって最高のフォトウェディングを実現してくださいね!ご覧いただきありがとうございます。