6年ぶりのNew Ep嬉しいですね!!初めてDEEP、DEEPSQUADを知った人も、ぜひ、ご覧ください!
2004年に4人組ボーカルグループとしてデビューした「DEEP」。
実力派なのになぜ売れない?
三代目より全然歌が上手いのに、なぜ売れないの?
このような声も見受けられます。
DEEPはメンバーの脱退後の3人時代から、6人体制の「DEEPSQAUAD」になった今、「売れない」グループと評されてしまうのでしょうか?本ブログでは、DEEPとDEEPSQUADがなぜ売れないと言われているのか、その理由を徹底解説します。
- 3人組の「DEEP」は存続するの?
- iCONZに参加したメンバーの今後の活動は?
これらの疑問に迫ります。
(トップ画像引用:LDH//THE FIRST TIMES)
DEEPが売れない理由
現在のDEEPは、TAKA・YUICHIRO・KEISEIからなる3人組のコーラスグループです。こちらの章では現在のDEEPがなぜ売れないと言われているのか、その原因を探ります。
ATSUSHI脱退によるCOLOR時代からのファン離れ
DEEPの前身は、EXILEのボーカリストATSUSHIを中心に結成されたボーカリストグループ「COLOR」です。2004年にデビューしましたが、2006年6月にTAKA以外のメンバーが脱退。
初代COLORが解散した理由は、それぞれの「音楽に対する姿勢」や「方向性の違い」という。
その後、「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006〜ASIAN DREAM〜」の出身者である以下の3名が加わります。
- YUICHIRO
- KEISEI
- RYO
2009年7月にはグループ名をCOLORから「DEEP」に改名。DEEPはATSUSHIのプロデュースから離れることを発表しました。
ARSUSHIの歌声やパフォーマンスを好むファンが、彼の脱退により離れてしまったことがDEEPの売れない理由のひとつと考えられます。
RYO脱退による個々の活動の増加
(画像引用:TOKYOHEADLINE/:DEEP LINK)
4人体制で活動していたDEEPは、メンバーのRYOが脱退と引退を発表。3人体制となったDEEPは、2019年7月に開催されたLDHJAPAN主催のオーディション「DEEP VOACALIST AUDITION」にて12,000人の中から勝ち抜いた3名を新たに迎え入れています。
- 比嘉涼樹
- 杉山亮司
- 宇原雄飛
そして、6人組のコーラスグループ「DEEP SQUAD」を結成しました。この頃から、3人時代のDEEPは個々の活動が目立つようになっています。
YUICHIRO
元メンバーのRYOの実の弟でもあるYUICHIROは、2023年、地元長崎市の観光大使に就任。
(画像引用:長崎ブログーッ!)
YUICHIROは、2023年2月に開催された「長崎ランタンフェスティバル」に登場し、中国衣装をまとった150名あまりのパレード隊を引き連れて長崎市街を巡行する一大イベントが行われています。
KEISEI
KEISEIは、シンガーソングライターの佐藤広大のアルバム「calling」内で、自身が参加した楽曲「Sweet Girl」をリリース。また、10周年アルバム&10周年ライブに向けてDEEP KEISEI、D'Soulとのコラボを実現し、他アーティストのコラボ活動も積極的に行っています。
6人のDEEPSQUADが結成された後は、3人のDEEPの活動は少なく、ファンからは「なぜ売れないのか」といった疑問が高まっているのも事実です。
プロモーション不足
なぜ売れないのか、その理由はプロモーション不足が指摘されています。3人メンバー時代のDEEPは、2018年までに19枚のシングル、アルバムは5枚、ベストアルバムは1枚発売。
オリコン週刊ランキングでは、10位以内を獲得した曲も10曲以上キープし、ライブ活動も積極的に行っていました。しかし、テレビ出演などメディアの露出が少なく、LDHファン以外のファン層を取り込めなかったことが原因で、いまひとつ認知度が高まらなかったと考えられます。
DEEPSQUADも売れない?
6人体制となった「DEEPSQUAD」の評判はどうなのでしょうか?世間の声やDEEPER(ファンの通称)の声を調査しました。
コロナ禍でのデビュー
「DEEP SQUAD」は、2020年7月22日発売のシングル「Get With You」でメジャーデビューしました。まさにコロナ禍真っ只中のデビューです。
デビュー当時は、コロナの影響でライブやイベントなどリアルなプロモーションが充分に行われませんでした。このような活動制限があったことで、新体制の「DEEPSQUAD」の認知度が高まらなかった要因だと考えられます。
オンライントークによる逮捕者
DEEPSQUADはファンとの交流のひとつとして、CD1枚につきオンラインで会話が「5秒」出来るトーク会への特典券を配布していました。このオンライントーク会では、CD大量購入事件が発生し、逮捕者も出ています。
事件の内容
21歳の女性の派遣社員が、不正に入手した他人名義のクレジットカード情報を利用して、DEEPSQUADのCDを116枚(現金約12万円相当)を購入。窃盗と私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕された。
逮捕された女性は、「DEEPSQUADのファンだった。個別オンライントークでアイドルと話したかった」と動悸を述べています。つまり、「1枚=5秒」ではほとんど会話にならないことから、100毎以上購入すればおよそ10分話せるため、このような行動に出たと推測されます。
このような逮捕事案が、一部の人々からのDEEPSQUADへのネガティブな印象につながってしまったと推測されます。
他のボーイズグループの台頭
2020年は男性アイドルグループのデビューラッシュの年でした。日本では、SixTONESやSnowmanが2020年1月に同時デビューしています。さらに、以下のK-POPアイドルも台頭しています。
- TREASURE
- ENHYPEN
- CRAVITY
- MCND
特にK-POPアイドルは、歌唱力やダンス、パフォーマンス力が高く、ビジュアルも華やかで若者を中心に注目されている存在です。そのような中で、コーラスだけで勝負するDEEPSQUADの知名度が、広く伝わりづらい状況だった可能性があります。
LDHのコンセプトの類似性
(画像引用:DEEP LINK)
COLOR→DEEP→DEEPSQUADと再結成が繰り返されたことで、グループのイメージがあやふやになっていることも、「なぜ売れない」と評される理由のひとつ。また、LDHは、EXILE、THE RAMPAGE、FANTASTICSなど多くのボーイズグループが所属しています。
そのため、Yahoo!知恵袋には見分けがつかないといった声もあります。
LDHは歌い方やコンセプトが似ていてグループの見分けがイマイチできません。(参照URL)
LDHに所属する多くのボーイズグループは、ダンスやパフォーマンスを重視したグループです。このようなLDHのコンセプトの類似性により、他のグループとの差別化がしづらいといった意見もあります。
しかし、「DEEP・DEEP SQUAD」は、
歌で勝負する「ボーカルグループ」
なので、他のグループにはない魅力がたくさんあります。
iCONZへの参加
LDHでは、「最高・最大・究極・Z世代のZ」をキーワードに、エンタテインメントの新たな未来を創造するための才能発掘プロジェクトとして、史上最大のオーディション「iCONZ」を開催。第一章では、4万8000人から選ばれた6人組の「LIL LEAGUE」がグランプリを獲得。
そこで、グランプリを獲得できなかった13人に新たなチャンスを与えるべく「第二章」を実施。この第二章では、DEEPSQUADの「比嘉涼樹・杉山亮司・宇原雄飛」が参加しています。
そのことで、以下のような心配の声が続出しています。
- 既にプロとして活躍しているのに出る必要はあるのか?
- そろそろDEEPSQUADの活動再開して欲しいんだけど
- DEEPSQUADの活動が疎かになってウルフやジェットの方がメインになりそうで怖い
- DEEPSQUADの3人がバラバラになるのが嫌
今後のDEEPとDEEPSQUADの活動
DEEPとDEEPSQUADの活動は、今後どうなっていくのでしょうか?気になる今後の活動について解説します。
タイアップシングル多数!
DEEPSQUADの配信曲、およびシングル曲は2023年11月現在、100万回再生以上を記録するほど人気を集めています。
「変わりゆくもの変わらないもの」…150万回再生
「Gimme Gimme」…117万回再生
2020年10月に発売した「Good Love Your Love」は、350万回再生を超えています!
【タイアップ曲】
以下ように、DEEPSQUADはデビュー以降数々のタイアップ曲をリリースしています。
(画像引用:PRTIMES/Amazon/ナガシマスパーランド)
『劇場版抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~』の映画主題歌
→「変わりゆくもの変わらないもの」
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:チェリまほ)のエンディングテーマ
→「Good Love Your Love」
劇場版『チェリまほTHE MOVIE』挿入歌
→「Gimme Gimme」
ナガシマスパーランドの「ジャンボ海水プール」のCMソング
→「VIVA SUMMER!!!!!!」
これらの曲は、いずれもヒット曲となり、DEEPSQUADの知名度を高めるきっかけとなっています。
新たなファン層の獲得
LDHのオーディション「iCONZ」は、テレビ東京で放送していたこともあり、この番組を通して初めてDEEPSQUADの存在を知ったという声も多く聞かれています。
雄飛くん、DEEP SQUADの存在は知っていたものの、推し始めたのはiCONZがきっかけ。まだまだ知らないことばかりだけど、精一杯応援したいと思ってるし、6人の歌声が本当に聴きたい
私はiconZからファンになったので、遡ってみた時の3人の初々しさにやられました。DEEP SQUADでの成長したハーモニーも見たいですね。
このような3人のiconZでの活動が、DEEPSQUADの認知度をさらに高めていると言えるでしょう。
ファンクラブの存在
(画像引用:DEEP LINK)
DEEPSQUADには、単独のファンクラブ「DEEP LINK」があるのも魅力です。ファンクラブ会員になると、次のような会員特典が満載です。
ファンクラブ会員特典
- ライブチケットの先行予約
- 会員限定のイベントが不定期に開催
- ライブ・MV・TV演出参加
- オリジナル入会特典プレゼント
DEEPSQUADは「DEEP LINK」を通じ、ファンを大切にした活動をする貴重なグループとして、今後もファンとの交流が深まっていくことが期待されています。
ファン(DEEPER)の声
(画像引用:upPLUS)
DEEP・DEEEPSQUAREのファンたちは、通称「DEEPER」と呼ばれています。DEEPERの方たちの声を集めました。
DEEP SQUADの3人がiCONZオーディションに参加するって知った時、正直複雑だったけど3兄弟のこと信じて応援してきて本当によかった
DEEP SQUADでは弟感があるけれど、TJBBでは年上のお兄さん感がありますね。これからも色々な雄飛君が見られるのが楽しみです
TJBB、WHH、キドフェノ デビューおめでとう!3グループのこれからの活躍に期待してます。雄飛くん亮司くんすーくん、DEEP SQUADとの掛け持ち大変だろうけど頑張って!
iCONZに出た後も、彼らの活動を応援するファンの声が多くあります。
DEEP・DEEPSQUADの今後の活動は?
「DEEP」と「DEEPSQUAD」の今後の活動について、見ていきましょう!
3人のDEEPはどうなるの?
DEEPの3人の今後は次のとおりです。
グループとしての活動を続けながら、DEEPSQUADの中心メンバーとして活動を続けます。
今後は、次世代アーティストの育成や楽曲制作、ライブプロデュースなどを手がけ、ボーカリストに特化した新しいエンタテインメントを発信する、としています。
6年ぶりにNew Ep「何度でも」発売!ライブツアーも開催!
2024年に結成18周年を迎えたDeepは、6年ぶりにNew Ep「何度でも」を発売します。良い時も悪い時もマイクを置かずにきたDEEP。「どんな時も歩みを止めず前に進む”強い信念」が、この曲に込められています!
さらに、DEEP LIVE TOUR 2024 "夜明け"〜Life Story〜の各地開催も予定されています!
6人のDEEPSQUADの今後の活動は?
(画像引用:The First Times)
6人体制の「DEEPSQUAD」は、新たな飛躍に向けてさまざまなことに挑戦していきます。iCONZの第二章に参加しても、DEEPSQUADとしての活動は継続予定です。
iCONZの第二章への参加は、DEEPSQUADのメンバー6人の新たな夢であり、
DEEPSQUADの活動を中止したり、個人が辞めたりすることはありません。
今後のDEEPSQUADの活躍に期待しましょう!
DEEPメンバー3人によるコメント
(画像引用:LDH)
DEEPの初期メンバー3人が、新たな3人に対してDEEP LINK内でコメントを発表しています。
TAKA
COLORというグループから始まり、DEEP、DEEPSQUADと変化を繰り返し今日まで活動してきました。その中で不安や迷いもあったが、変化を恐れずに進化を信じるその想いがあったからこそ今の自分があると思います。
3人がより輝くことで、3人の未来はもちろんのこと、DEEPSQUADの未来もさらに輝いていくと思います。
YUICHIRO
DEEPSQUADの可能性を広げるべく、3人が新たなライバルたちと共に切磋琢磨して頑張ってくれています。今後はさまざまな角度で活動してく6人に期待してください!
KEISEI
今までいろいろと不慣れで何もわからなかった3人が、DEEPSQUADの中心となって楽曲やステージ制作、役者にチャレンジしています。そこで経験したものをDEEPSQUADに持ち帰ってファンのみなさんに今まで以上に喜んでいただけるエンターテイメントを届けたい。
初代3人からも新たな3人メンバーの成長に、更なる期待が膨らんでいます。
私たちファンも応援し続けたいですね!
まとめ
DEEPなぜ売れない?DEEPSQUAD加入も逆効果?今後の活動やファンの声を解説しました。DEEPやDEEPSQUADがなぜ売れないのかと言われる理由は、プロモーション不足や、グループの差別化、K‐POPグループの台頭などがあげられます。
6人体制のDEEPSQUADでは、新たな3人メンバーのiCONZの第二章への参加や単独ファンクラブ「DEEP LINK」の開設など、新たな取り組みも行っています。
彼らのチャレンジや成長とともに、今後の活動に期待しましょう!ご覧いただきありがとうございます。