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インナーカラーとハイライトどっちがいい?同時にできる?値段の違いを比較

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インナーカラーとハイライトは、魅力的なカラーリング方法として注目されています。本ブログでは、インナーカラーとハイライトどっちがいいか悩んでいる方に向けて、価格・施術時間・技法の違いを徹底比較します。

この記事で分かること

  • インナーカラーとハイライトの違い
  • メッシュとの違いは?
  • メリットやデメリットは?
  • インナーカラーがおすすめの人
  • ハイライトがおすすめの人
  • インナーカラーとハイライトは同時にできるの?

このような疑問にお応えします。

めりも

どっちがいいか迷っている方は、最後まで読んでみてくださいね!

(トップ画像引用:HOTPEPPER Beauty

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インナーカラーとハイライトの違いを比較

インナーカラーとハイライトの違いを比較します。

インナーカラーハイライト
価格相場15,000円~20,000円15,000円~25,000円
施術時間2時間~4時間2時間~3時間

※カラー料金・施術時間は、地域やサロンによって異なります。

価格の違い

インナーカラーは髪の内側部分のみを染める施術のため、ハイライトに比べて若干安い価格相場です。インナーカラーは、

  • 染める部分が少ない「イヤリングカラー」
  • 「片方だけ」

の施術も可能なので、価格が抑えられる点がメリットです

この2つのカラーリングは、通常のカラーリングとは違い、美容師の技術が求められることから、一般のヘアカラーに比べて高い価格設定となっています。

めりも

美容室によっては複数人で対応することもありますよね!

2度目以降の施術はブリーチなしで済む場合もあるため、初回費用より安くなることもあります。

施術時間の違い

基本のヘアカラーの場合は1時間半~2時間が一般的ですが、インナーカラーやハイライトの場合、1度ブリーチの工程が入るため、2~4時間が目安となります。

めりも

片方だけのイヤリングカラーは、カラー剤の塗布範囲が少ないので施術時間が短くお手軽にイメチェンできますよ!

ちなみに40代の筆者が体験したイヤリングカラーの記事はこちら

プラス1,000円で施術してもらいました!

40代のインナーカラーって痛いの?体験レポをお届け【画像あり】

技法の違い

(画像引用:HAIR/美的

ヘアカラーの技法にも違いがあります。

  • インナーカラー…ブロッキング
  • ハイライト…ウィービング

※サロンによって異なります

インナーカラーの場合は、髪を小分けにブロッキングしてから、インナー部分にカラー剤を塗布します。ハイライトは、髪の毛の表面の毛束を少しずつ取り、細く規則的に色を入れる技法です。

他の髪にブリーチ剤が付かないように、髪の毛用のアルミホイルを巻きます。インナーカラーもハイライトも細かい工程が多いため、美容師さんのスキルが必要になります。

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ハイライトとメッシュの違い

(画像引用:HOTPEPPER Beauty

ハイライトとメッシュは似ているヘアデザインですが、微妙に違いがあります。

  • ハイライト…ベースカラーよりも明るい色を細かく全体的に入れる手法
  • メッシュ…髪に束感を作り太くした部分に好みのカラーを入れる手法

ハイライトは、細くカラーを入れることで髪の毛全体に立体感が出ます。一方、メッシュは明るい色を入れてコントラストを作るので、個性的なスタイルを楽しめます。

インナーカラーとハイライトのデメリット

インナーカラーとハイライトには共通のデメリットがあります。

  • 時間と料金がかかる
  • 全体染めしたいときに色ムラが出やすい
  • カラー部分が傷みやすい
  • 染めた色が抜けやすい

インナーカラーもハイライトもブリーチ剤を使用します。ブリーチ剤は通常のカラー剤よりも負担が大きいため、肌が弱い方やカラーやパーマなどでダメージが気になる方には向きません。

また、ハイライトの場合、熱処理を行う縮毛矯正やデジタルパーマなどの同時施術は失敗するリスクも高く、髪に大きなダメージがかかります。さらに、ブリーチをした髪は色抜けが早まるので、色持ちをよくするためにカラーシャンプーなどを使う必要があります。

【2024年最新】カラーケア用おすすめシャンプー10選

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インナーカラーの魅力・おすすめの人

インナーカラーの特徴とおすすめの人を紹介します。

インナーカラーの特徴

(画像引用:HOTPEPPER Beauty

インナーカラーは入れる場所によって、さまざまなスタイルを楽しめるのが魅力です。

  • 耳周り(イヤリングカラー)
  • ネープ(裾インナーカラー)
  • こめかみ下・水平(王道のインナーカラー)
  • こめかみ下・前上がり(コテ巻きのインナーカラー)
  • ステア・階段状(ボブの上級生向けインナーカラー)
  • 顔周り(フェイスフレーミング)
  • ヘムライン一周(生え際一周のインナーカラー)
  • 前髪インナーカラー

近年では、「前髪インナーカラー」や「裾カラー」顔周りを明るく見せてくれる「フレーミングカラー」が人気です。

インナーカラーはブリーチする量が少なく、髪のダメージが最小限に抑えられます。また、髪の内側に染めるため、派手になりにくく初心者の方におすすめのスタイルです。

めりも

派手なカラーができないOLさんにもぴったりです!

さまざまなカラーリングが楽しめる!

(画像引用:HOTPEPPER Beauty

インナーカラーは、ブルーやピンク、オレンジなどさまざまなカラー剤を塗布できるため、個性的なスタイルが楽しめます。季節や服装に合わせて色味を選べるので、ヘアアレンジの幅が広がりますよ。

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インナーカラーがおすすめの人

インナーカラーとハイライトどっちがいいか悩む人に向けて、おすすめの人を解説します!

インナーカラーがおすすめの人

  • 仕事であまり明るくできない人
  • 今のカラーに変化が欲しい人
  • ブリーチカラーに挑戦してみたい人
  • 髪全体を明るくするのに抵抗がある人

インナーカラーは、大胆なデザインチェンジはできないけど、髪色に変化が欲しいという人はチャレンジしやすいでしょうまた、カラーを入れる幅や位置を変えるだけで印象ががらりと変わるので、イメチェンしたい方にもおすすめです。

めりも

インナーカラーでカラーリングを味わってから、髪全体を染めるハイライトにチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ハイライトの魅力・おすすめの人

(画像引用:LIPS/HOTPEPPER Beauty

ハイライトはオシャレに見えるデザインが豊富です。特に、以下のようなデザインが人気です

  • シークレットハイライト
  • フェザーハイライト
  • グラデーションハイライト

シークレットハイライトは、通常より細い線のハイライトを入れるため、ツヤ感や透明感のある髪に見せてくれます。細い束で目立ちにくいので、ベースの髪色とも馴染みやすく、ナチュラルな立体感を出したい方におすすめです。

フェザーハイライトは根元から染めずに色を入れるので、長い間楽しめるというメリットも。グラデーションハイライトは、トップから毛先に向かってハイライトが広がるので、外国人風のスタイルを楽しめます。

めりも

ハイライトは基本的に髪の表面にカラー剤を塗布するため、職場の規定が厳しい場合は難しいかもしれません。

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ハイライトがおすすめの人

ハイライトがおすすめの人

  • カラーのマンネリを解消したい人
  • 全体ブリーチのダメージが気になる人
  • 髪がぺたんこに見えやすい人
  • 白髪に悩む人

ハイライトは根元がプリンになりにくいので、頻繁にカラーリングできない人におすすめです。ハイライトを入れると立体感が出て、ふんわりとした動きのあるシルエットになります。

めりも

髪にコシがなくぺたんこに見えやすい猫っ毛さんも、ボリューム感が出せますよ!

動きやエアリー感も表現できるので、巻き髪との相性も抜群です。

白髪ぼかしに最適!

(画像引用:LUX

めりも

ハイライトは白髪が生え始める40代~50代の方にも人気のスタイルです!

ハイライトは白髪ぼかしの効果も絶大です!中間色となるハイライトは、根元の白髪や境目を目立ちにくくする効果があります。

白髪染め独特の赤茶っぽさがなくなり髪への負担も最小限で済むので、白髪に悩む方はぜひ、取り入れてみてくださいね!

ブリーチに抵抗がある方はブリーチなしでも楽しめる!

(画像引用:HOTPEPPER Beauty

髪を1度ブリーチしてしまうと元に戻すことはできません。ブリーチ毛は思い切ってブリーチ部分を切ってしまうか、伸びるまで待つしかないのです。

そのため、ブリーチに抵抗感のある方は、ブリーチなしのカラーリングを選びましょう!髪色のコントラストを楽しむインナーカラーやハイライトは、カラー剤の進化によりブリーチなしでも充分に楽しめます!

めりも

ブリーチ後の色落ちの心配もないので、長く楽しめますよ♪

「インナーハイライト」のデザインも人気

(画像引用:HOTPEPPER Beauty

「インナーカラー」と「ハイライト」を同時にできるデザインも人気です。

その名も『インナーハイライト』

インナーハイライトは、「ハイライトカラー」と「インナーカラー」のいいところを組み合わせたスタイルです。髪の内側にハイライトを入れる手法で、一般的なインナーカラーよりも目立たず、さりげないアクセントになります。

髪を下ろしている時はそこまで目立ちませんが、髪を結んだり耳にかけたりすると、ハイライトが際立ちます。また、コテの巻き方でもハイライトの見え方が変わります。

ショートや重めボブの場合は、インナーハイライトが見えにくくなるのでミディアム~ロングの方」におすすめです。

めりも

ウルフなどレイヤーが入ったスタイルだと、内側のハイライトがきれいに見えますよ!どっちがいいか悩んでいる方は思い切ってインナーハイライトに挑戦してみてください!

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インナーカラーとハイライトは同時にできるの?

インナーカラーとハイライトって同時に施術できるのか気になりますよね?ネット上では、以下のようなサロンの回答がありました。

A.できます。ただし、色をそれぞれ変えたい方は、カラーデザインが複雑になるため時間や料金がかかる場合があります。
そのようなデザインをしたい方は、はじめにインナーカラーをして、次回のカラーでハイライトを入れるなど、2回に分けてもいいかもしれません。(参照:白カラ

サロンによって同時に施術できるかは異なります。

めりも

気になる方は一度美容室に相談してみてくださいね!

まとめ

インナーカラーとハイライトどっちがいい?同時にできる?値段の違いを比較しました。インナーカラーとハイライトは、通常のカラーメニューより価格が高くなりますが、派手になりすぎずカラーを楽しみたい!カラーにアクセントを加えたいという方にピッタリのカラーリングです。

この2つは価格や施術時間は変わらないものの、さまざまなバリエーションもあるので伸びた時のことや次に染める場合のことも考えて選ぶといいでしょう!個性的なデザインも楽しめるので、自分らしさを表現するカラーリングを見つけてくださいね!

ご覧いただきありがとうございます。

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