ビューティ―コラム

40代のインナーカラーって痛いの?体験レポをお届け【画像あり】

※当ページはプロモーションを含みます。

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髪の内側にカラーを入れてちらりと見えるインナーカラー、若い子の間で流行っていますよね。でも、

40代のママがやるとおばさんっぽくて痛いと思われるかな~

失敗したらどうしよう

と心配になりませんか?

さて、今回はWebライターとして情報発信している40代のめりもが、そのような不安抱く同世代の方に向けてインナーカラーの【体験レポ】をお届けします!

美容院でのオーダーの仕方や、所要時間、アフター画像を公開!40代のインナーカラーが痛いと思われないポイントもお伝えしますので、はじめてインナーカラーに挑戦したいという方は参考にしてみてくださいね。

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40代インナーカラーに挑戦

さて、まずは私のベースの髪形について。

  • 髪形:ショートボブ
  • 色:ブラウンカラー
  • 白髪:前髪周りに少し
  • 毛量:多い
  • 年齢:46歳

実は昨年の春、美容師さん提案で右耳にかける部分に一筋だけインナーカラー入れてもらったんです。その時の画像がこちら。

右耳にかける部分だけちょこっと。プラス1000円でやってもらいました。片側部分だけですが、耳にかけるとカラーがさりげなく分かり、とても気分あがりました!

だけど、今回は若い子みたいに本格的にインナーカラーを入れたい!と思いやってみることに。

今回のインナーカラーのオーダーは、何色にしようか全く考えていなかったので、まずは美容師さんに相談。

めりも

インナーカラーって、まだ流行っていますか?

美容師さん:「全然大丈夫ですよ、髪に動きも出せるから春に向けてもおすすめです。」ということで、当日決行!仕上がりイメージが全くなかったので、美容師さんにインナーカラーの画像イメージを提案してもらい下記に決定!

  • インナーカラーの色:アッシュグレイ
  • インナーカラーの場所:耳周りサイドからバックにかけて
  • 髪全体のカラーリング:明るめブラウン
  • スタイリング:長さを残したショートボブのまま

スタイリングは長さを残したショートボブに決定!サイドを切りすぎちゃうと、せっかくのインナーカラーが映えないので、長さは残すことにしました!

【施術内容】

  • カット
  • インナーカラー部分ブリーチ
  • インナーカラー部分のアッシュグレイ色入れ
  • 髪全体のカラーリング
  • トリートメント
  • 最後に整えカット
めりも

カラーは白髪染めも混ぜてもらっているので、毎回トリートメントをプラスしてもらっています。

インナーカラーは一度完全に脱色してから色を入れる仕組みです。かなり髪が傷みやすくなるので、サロントリートメントはしてもらった方がいいいと思います♪

【施術時間】

予約時間 12:00
終了時間 15:30

相談から、施術終了まで3時間半結構かかりましたね。

インナーカラーはブリーチしてから色を入れたのもあって、普段のカラーリング×2の時間がかかると思っていた方がいいかも。

【施術費用】

インナーカラー代:3000円

カット、カラー、トリートメントで合計12,000円ちょっとでした。(※会員割引あり)

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インナーカラー後の画像公開!

では、いよいよアフターの画像の公開です!

矢印(→)がインナーカラー部分です。耳周りの内側にも入っていますが、上手く写真に撮れませんでした(汗)耳にかけるとちらりとカラーが見えていい感じ。

これから日にちが経過すると、インナーカラーの部分の色が抜けてきて変化を楽しめるのだそう。

40代になってからショートボブが楽でたまらなないんですが、パーマかける以外に遊びが少ない髪形で。今回の施術は、色もアッシュグレイで髪にも良く馴染んでいるし、奇抜さもそこまでなかったので、40代でもやってみてよかったなぁと思います。

めりも

髪形はそのままでも、雰囲気が変わってオシャレの幅も広がりました!

施術中に美容師さんに色々と質問してきましたので、次の章で美容師さんからのアドバイスを共有しましょう!

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40代インナーカラーのワンポイントアドバイス

  • 耳側は少なめにインナーカラーを入れる
  • インナーカラーは根元から少し開けて塗布
  • 元の髪色が黒髪なので髪全体を明るめにしてから入れると髪に馴染みやすい
  • 耳にかけた時にちらりと見えるくらいが上品
  • 仕上がりはウェットタイプのオイルで濡れ感出すと今風に

もうかれこれ10年以上通っている美容師さん、色々とアドバイスをいただきました。耳周りはあんまりがっつり入れちゃうと目立つので、さり気なくカラーを入れるのが40代におすすめとのこと。

また、インナーカラーは根元からブリーチすると、伸びてきた時に不自然に(プリン状態)になるため、自然になるように根元から少し開けて塗布してもらいました。全体カラーはいつもよりワントーン明るめで。

より今っぽくするなら、ウェット感のあるオイルで整えるとツヤが出て上品な仕上がりになります。

施術時間が思ったよりかかったので、全体カラーリングとインナーカラーは別日で行ってもよかったかもと思いました。当日オーダーを決めるのが不安なら、「次回はインナーカラー入れたいです!」と事前に美容師さんに相談しておくと安心かもしれません。

めりも

やはりプロに相談するのが一番いいですね!

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40代のインナーカラーって痛いの?

さて、今回の私の体験レポはここまで!と言いたいところですが、「40代 インナーカラー」と調べていると…。「痛い」「おばさん」という何とも悲しいワードが。。。

めりも

Webライターならではの悩み、検索したら深堀りしたくなっちゃうんですよね。

「へ?みんなそんな風に思っていたの?」「おばさんがインナーカラーすると痛いんだ…」とがっかりしてしまった筆者。でも、アフター画像を見てもらえると分かるように、おばさんっぽくないし全然自然だし

  • 気分転換したい
  • いつもの髪形に飽きてきた
  • 春先に向けて明るい感じに染めたい
  • 全体明るくするのに抵抗緒あるけど、部分的にならやってみたい

という方におすすめだと私は思います。

ここでは、私が深堀りした「インナーカラーっておばさんっぽいの?痛いって本当?」について少し解説していきます!

インナーカラーが痛いと思われる理由

インナーカラーが痛い、おばさんっぽいと思われる理由は、以下の理由が考えられます。

  • 派手すぎるインナーカラー
  • メイクや服装がインナーカラーと合っていない
  • 髪のケアができていない

インナーカラーはさりげなく入れると髪が動いた時に綺麗に見えて、耳にかけた時にオシャレに見えるスタイリング。いつもの髪形にプラスして変化をつけられますよね。

ですが、派手な色を入れてしまうと、何となく昔のヤンキー感満載に。また、フォーマルな服装が多い人は要注意!

インナーカラーを入れたのに服装やメイクが合っていないと、痛い感じに見えることも。さらに、インナーカラーは痛みやすいため、保湿を怠るとパサパサ状態に

髪の状態がよくないインナーカラーは、ツヤもなくなっておばさん感が出てしまいます(涙)

インナーカラーをやるなら「痛い」なんて思われたくないし、これからやってみよう!という方のために、次の章ではインナーカラー施術時の気を付けたいポイントをまとめました!

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インナーカラー施術時の気を付けたいポイント

インナーカラーにチャレンジしたい!という方は下記の点に注意して施術をお願いしましょう!

派手にしたくなければ左右どちらかでもOK

インナーカラーは入れる範囲によって雰囲気もだいぶ変わります。耳下から座延滞的に入れるインナーカラーもありますが、さりげなく入れるのがのが40代風。OLさんや会社勤めのママさんなら、耳にかけた時にちらりと見えるくらいが上品でいいですよ。

また、全体に入れなくても左右どちらかでもOKです。はじめてなら、まず試しに片方だけ少し入れてみて楽しんでみてはいかがでしょうか?

めりも

ちらりと見せる結び方も可愛いですよね!

髪形はシンプルに

(画像引用:Yahoo!BEAUTY

インナーカラーで変化を楽しむなら、シンプルな髪形がおすすめ。その方がカラーが映えますし、ショートボブやボブで入れると髪に動きが出て、オシャレを楽しめます。

耳にかけると耳周りが華やかになって、ピアスやイヤリング感覚で楽しめるというメリットもあります。ロングヘアならワンポイントだけとか、襟足だけにしておくと髪のアレンジもしやすく目立ち過ぎず大人の雰囲気になれますよ。

色選びもポイント

原色系のカラーはビビッドで元気がありますが、40代だと下品に見えてしまうことも。上品に仕上げたいなら、ベージュ系、アッシュ系など馴染みの良いものからチャレンジしてみるといいでしょう!

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褐色しやすいからトリートメントは必須

おばさんっぽく見えてしまう理由は、やはり髪のパサつきではないでしょうか?ちょっとお金かかりますが私はカラーリングをしてもらう時には必ずトリートメントをしてもらっています。

また、インナーカラーは一度ブリーチしてから色味を加えているので、きちんとケアしないと色落ちやパサつきの原因になります。色落ちを防ぐカラーケアシャンプーや、洗い流さないトリートメントなどを使って毎日の髪のケアも忘れずにしていきましょう!

カラーの退色を防ぐシャンプーは、以下の記事で紹介しています。

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セルフでのチャレンジは?

セフルでインナーカラーをするやり方の説明動画もたくさんありますが、素人ではブリーチ作業やカラー剤の選定が難しいです。室温、置き時間にもよって色の出方も違うので、失敗する可能性が高いです。

一度ブリーチした髪は手直しが難しいので、美容院で施術してもらいましょう。

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オイルを使ってツヤを出す

当日は、軽くウェット仕上げにしてもらいました。ウェット感の出やすいオイルを使って髪にツヤを出すことで、しっとりと落ち着いた雰囲気にできます。また、アイロンで軽く毛先を巻くと、髪の毛に馴染んで柔らかい質感が出ますよ。

めりも

美容師さんからおすすめオイルを教えてもらいました!

画像のオイルは ナプラ【N.ポリッシュオイル】(※サロンで購入せずにすみません、聞くだけ聞いて楽天ポイント使ってネットでポチりました)

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いつものサロンでやってもらう

私はもうかれこれ10年以上通い続けている、個人経営の美容室さんにお願いしています。洗う人やカットする人、カラーリングする人が変わるタイプのお店より、1人で全部施術を行ってくれるお店が自分には合っています

サロンの予約サイトを見ると、カット&インナーカラー&トリートメントで、初回限定価格で安さを売りに出している美容室もちらほら。安さにつられて行っても、思い通りに仕上がるかどうかは分かりません。

こちらの意思が伝わらない場合もあるので、利用したことのある美容院以外でのインナーカラーは控えて、少し慣れてからお願いしてみるといいかも。

めりも

行きつけの美容院なら、あなたの髪質、好み、ファッションなどを大体把握していますよね。

年代に合わせた髪形、痛くならないインナーカラーにしてもらうなら、信頼できるサロンでやってもらいましょう!

素敵な40代!インナーカラーを楽しみましょう!

筆者のインナーカラー体験をお届けしました。アフター写真と、40代でも上品に仕上がるコツ、施術時の気を付けたいポイントをご紹介しました。

インナーカラーは上手な色選定をすれば、髪馴染みも良く気軽にオシャレを楽しめる施術です。また、施術後に限らず普段から髪の保湿をしっかり行っていれば、ツヤのある髪質を維持できます!

オフィスワーカーの方もさり気なくアクセントが入れられるので、ぜひこの記事を参考にしてインナーカラーにチャレンジしてみてくださいね!

今後、日数が経過して変化した髪の状態もお伝えできればなぁと思っています!

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