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オープンチャットの「怖い」体験談を徹底検証!バレない?安全対策は?

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オープンチャットに参加したことがありますか?

めりも

40代の筆者は、健康に関するトークルームに参加したことがあります。

参加者の中には、

LINEのオプチャで怖い思いをした

オープンチャットに変な人が入ってきて怖かった

と、怖い体験をした人もいるようですね。今回はオープンチャットのリアルな「怖い体験談」を徹底検証します。

また、「本垢や本名はバレないの?」という疑問を解消します。はじめてみたいけど「ちょっと怖いな」と思っている人向けに、安全にオープンチャットを楽しむ方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(トップ画像引用:LINE

LINEのオープンチャットとは?

(画像引用:LINE

LINEのオープンチャットとは、不特定多数の人と会話ができるトークルームのこと。2019年8月にサービスを開始し、2022年8月には3周年を迎え、累計利用ユーザー数は2000万人を突破し人気が継続しています。

利用者数の増加に伴い、トークルームに参加できるメンバー数を5,000人から10,000人に変更できる機能を追加し、『メガ級のオープンチャット』として特設ページも開設しています。

人気のメガ級オプチャ

  • コストコ情報
  • 100均便利グッズ
  • キャンプ大好き
  • 美容・整形情報
  • 初心者向け投資情報
  • ゲーム攻略

オープンチャットの「怖い」体験談

Yahoo!知恵袋には、このような質問が投稿されています。

オープンチャット怖いです!管理者を神みたいにあがめていて、使えないヤツと思ったら消される。(参照:Yahoo!知恵袋

LINEのオープンチャットで喧嘩になって、退会した。(参照:Yahoo!知恵袋

このように怖い思いをしている人の声を検証するため、リアルな体験談をSNSから調査します。

怖い体験談①個人情報が特定される

LINEのオープンチャットは、匿名で参加できる仕組みです。普段使用しているアカウントとは別に、ニックネームやアイコンを設定して参加できます。

しかし、使用するアイコンや名前から、

  • 個人を特定する人
  • 住んでいるエリアや学校を聞き出す人

このような人もいます。トークルームに入る際は、安全対策をしてから入りましょう。(※安全対策は次の章で紹介しています。)

怖い体験談②荒らし目的の人がいる

荒らし行為とは、不特定多数が見られるサイトで他者が不快に感じる書き込みをする行為。

オープンチャットの荒らし行為

  • 短文投稿
  • スタンプ連打
  • 送信取り消しが激しい
  • コミュニティーのテーマから逸脱した内容
  • 意味不明な発言
  • 下ネタなど卑猥な発言
  • ネタバレ

チャット仲間と会話を楽しんでいる時に、このような行為をされたら「怖い」というよりも「迷惑」ですよね。

めりも

近年ではコナン映画のネタバレをする荒らしも多数見受けられています。

怖い体験談③暴言を吐かれる

オープンチャットは匿名で参加できることから、言いたいことを発言したり、暴言を吐いたりするユーザーもいるようですね。名前や顔を知らない相手だからと言って、他人を批判して暴言を吐く行為は誹謗中傷につながります。

怖い理由④トラブルに巻き込まれる

Yahoo!知恵袋では、助けを求める投稿もありました。

「緊急です。LINEで誘導の詐欺に騙されています。突然女性からLINEが来ました。少し話すとチャットサイトへの登録を迫られ、ニックネームとメールアドレスと在住都道府県の登録をさせられました。」

(参照:Yahoo!知恵袋

オープンチャットでは、

個人チャット・アフィリエイト・ビジネス・露骨な物販への誘導は
違反行為となります

オプチャに貼られる広告のクリック、個人のアカウントへ促す行為は、注意が必要です。

怖い体験談⑤話題が合わない

オープンチャットは音楽、健康、ゲーム、アニメ、ファッション、子育て、学校など様々なカテゴリーから、自分の興味のあるルームを選べます。しかし、ルームの人たちの

「外部の人間を受け付けない」

といった独特の空気に、疎外感を受けている人もいようですね。

また、興味のある物に個人の思いが強すぎて、意見がぶつかり合うこともあるようです。

怖い体験談⑥ストレスになる

オプチャで楽しむつもりが、逆にストレスになって退会したといった声もありました。確かに話題が豊富な半面、情報量が多すぎてストレスになることもありますね。

怖い体験談⑦キッズが多い

LINE公式サイトを確認すると、以下の表記がありました。

オープンチャットの使用上の年齢制限について
OpenChatでは安全・健全にご利用いただくため、年齢確認を行っていない方や未成年の方は、LINEアプリ内のメイン画面で一部のオープンチャットの表示制限をおこなっております。(参照:LINE公式ページ

現段階(2022年9月現在)では、厳密な年齢制限がありません。そのため、

  • キッズが多くて対応に疲れた
  • 平均年齢が低すぎて大変だった

という声がありました。

怖い体験談⑧ネタバレされる

2022年8月に公開された、ONEPIECEの最新映画のネタバレをする輩もオプチャにいるようですね。

めりも

確かに映画公開日はTwitterなどのSNSでもネタバレする人がいるので、筆者はできるだけ開かないようにしていますが。

正式な映画レビューサイトでは、『※ここからはネタバレが含まれます』という説明があり、表示ボタンを押さないと見えない仕組みになっています。しかし、オープンチャットでは次々にコメントが表示されるため、うっかりネタバレ情報を見てしまうこともあるでしょう。

怖い体験談⑨通知数が怖い

通知設定をONにしていると、オープンチャットのコメントが付くたびに通知が届くのでLINEを開かなければ!という恐怖に陥る人もいるでしょう。トーク一覧もしくはチャット内から、通知オフの設定ができます。

友達とのLINEトークが通知に紛れて見逃す場合もあるので、正しい管理を行いましょう。

怖い体験談⑩無視される

オプチャで無視されたという声も多く見かけました。顔が見えない相手同士、また大人数のルームでは会話のテンポやタイミングもありますよね。

トークルームに入る前の会話は見られないので、話が盛り上がっている最中かもしれません。自分だけ無視されていると思わず、しばらく静観し声がかかるのを待ちましょう。

個人情報はバレないの?

LINEオープンチャットでは、その他のメンバーに個人情報がバレることはありません。

しかし、名前が特定されそうなニックネームアイコンを使用するのは危険です。

安全にオープンチャットを楽しむ方法

個人情報や本垢がバレることはありませんが、いくつかの注意点があります。安全にオープンチャットを楽しむ方法をご紹介します。

安全対策

オプチャをはじめる時の安全対策は以下の通りです。

安全対策

  • 本名が特定されるようなニックネームにしない
  • 他のSNSで利用している画像を使用しない
  • トーク内でメアドを聞かれても教えない
  • 住んでいる場所や出身校を教えない
  • 他のSNSのDMに誘導されても直接やりとりしない

匿名であっても、あなたのプロフィールのアイコンや名前から特定しようとする人もいるので、本名とかけ離れたニックネームに設定するのが重要です。

「通報」機能がある

(画像引用:LINE

仲良くなってくると住んでいるエリアや、最寄り駅、出身校、年齢など細かい情報を聞き出す人もいます。オープンチャットではこのような迷惑行為からユーザーを守るために「通報」機能があります。

迷惑行為をされた場合は、運営側に通報しましょう。通報した場合相手は誰から通報されたかは知らされないので、通報した相手にバレる心配はありません

LINE公式が取り締まりを強化

(画像:LINE公式ぺージより引用)

LINEでは、安全にオープンチャットが利用できるように、AIを活用した監視を強化しています。世界5拠点で24時間365日有人でのモニタリングとAIによる自動処理で、書き込み内容を認識し運営側に監視されています。

AIによるモニタリングでは、外部SNSへの誘導と判断された場合は外部リンクが削除されます。入退室の繰り返し、短時間のスタンプ連騰やスパム行為、出会いを目的とした勧誘など、利用規約に反する行為は、利用制限が適用されることがあります。

利用制限の解除は24時間~7日以内ですが、悪質な行為と判断された場合はオプチャが永久に使えなくなり、LINE自体が永久凍結される場合もあります。

自分に合わないグループは退会する

LINEのオープンチャットは、LINEグループと同じように参加、退出が自由にできます。自分に合わないなと思ったら、グループを退会しましょう

オープンチャットを退会しても、他の参加者に通知でバレることはありません。(※初期設定でオフになっているため。)管理者側の設定内容によっては、退会したことが他の参加者に知られる場合がありますが、そこまで心配する必要はありません。

テーマがはっきりしているグループに入る

(画像:LINE公式ページより引用)

オープンチャットには、雑談系など抽象的なグループもありますが、自分の興味、関心のあるテーマがはっきりしているグループを選びましょう。主旨が具体的なグループは会話が弾みやすく、雑談だらけのような居心地の悪いグループになる心配がありません。

グループの中には、独自のルールやマナーを設定しているところもあります。そのようなグループは管理人、副管理人による管理体制がしっかりしているので、安心して楽しめますよ。

オープンチャットのメリット

オープンチャットには「怖い」というクチコミもありますが、下記のようなメリットもあります。

  • 友達や家族に言えない悩みを吐き出せる
  • 家族の問題、学校や職場での悩みを相談できる

相談内容によっては、リア友や親兄弟に言えないこともあるでしょう。オプチャは匿名で参加できるツールなので、誰にも相談できない悩みを聞いてもらえる場所でもあります

めりも

私はSNSでライター仲間とつながり、顔の見えない相手同士で励まし合いながら仕事をしています。

ルールやマナーをお互いに守り、相手の気持ちを考えながらオープンチャットを楽しみたいですね。

まとめ

「オープンチャットの「怖い」体験談を徹底検証!バレない?安全対策は?」というテーマに基づき、SNSからリアルな体験談を検証しました。

怖い体験談は、以下のようなものがありました。

  • 個人情報が特定される
  • 荒らし目的の人がいる
  • トラブルに巻き込まれる
  • 暴言を吐かれる
  • 話題が合わない
  • ストレスになる
  • キッズが多い
  • ネタバレされる
  • 通知数が怖い
  • 無視される

LINE公式では、取り締まりを強化しています。トーク内で怖い思いや違和感があったら、通報や退会をして自分の身を守りましょう。

顔が見えないからこそ、相手の気持ちを理解することが大切です。節度を守ってオープンチャットを楽しみましょう。

ご覧いただきありがとうございます。

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