ビジネスホテルの朝食は出張だけでなく、旅の楽しみのひとつですよね。しかし、一部で「ルートインの朝食はまずい」という声を見かけることもあります。
実際のところ、味やメニューの評判はどうなのでしょうか？
本記事では、ルートインの朝食の口コミをもとに、実際の料理のクオリティや魅力を徹底検証します。また、「朝食だけの利用はできるの？」「持ち帰りはOK？」といった気になるポイントも解説しています。
ルートインの朝食を快適に楽しむポイントも解説しますので、ぜひチェックしてください。
（トップ画像引用：ROUTE INN）
ルートインの朝食はまずいのか？評判を検証
（参照：ROUTE INN）
ルートインの朝食は全国のホテルで無料で提供されており、基本的にバイキング形式で楽しめます。今回は、全国のルートインの口コミをもとに、朝食に関する評判を徹底調査しました。
ここでは、特にマイナス口コミに注目し、味だけでなく、サービスや提供状況を詳しく見ていきます。
味に関する口コミ：まずい・貧相だった
- 朝食だけは不味くて我慢して食べています（じゃらん口コミ）
- 仕事柄、いろいろなホテルに泊まりますが、ルートインは全体的に朝食が美味しくない（じゃらん口コミ）
- 今まで様々なルートインを利用していたが一番朝食が貧相だった（Yahoo！トラベル）
- リーズナブルで良いと思ったが、何もここまで不味くしなくてもよいのではと、思うくらい酷かった（tripadvisor）
- コロナ前に宿泊したときの朝食の白飯がまずいと感じた（じゃらん）
口コミを調査すると、ごく一部ではありますが上記のようなマイナス評価が見られます。しかし、実際にリサーチした筆者の感想としては、こうした否定的な意見を探し出すこと自体が大変なほど少数派という印象です。
実際には「無料でこれだけの品数があるのは嬉しい」「コスパが良い」といった満足の声が多く寄せられています。ルートインの朝食の評判は、利用者の期待値によって多く分かれていることが分かります。
朝食の種類に関する口コミ：食べたいものがない
ルートインの朝食は、特定の年代の人には合わないという意見もありました。しかし、ルートインでは幅広い世代に対応するため、常に30品目以上のメニューを提供しています。
さらに、ごはん派、パン派、軽め派、しっかり派など、それぞれのスタイルに合わせたメニューが選べるのも魅力です。そのため、このような否定的な意見は、利用者の個人の好みに左右されている部分が大きいと考えます。
朝食時の混雑具合に関する口コミ：長蛇の列
ルートインでは、朝食時の混雑具合に関する口コミも見られています。
- 朝食会場が混みすぎて座る席が見つからず待たされることが多い
- すでに行列ができていて長い時間待たされた
特に、ピークの時間帯には長い行列ができることがあるようです。しかし、ホテルのエリアによって混雑具合は異なります。
観光地では外国人観光客が多く宿泊するため、特にこのような傾向が見られます。
朝食の質に関する口コミ：冷めている、同じものが続く
ビュッフェスタイルの朝食に関して、以下のようなマイナス意見もありました。
- 朝食の料理が冷めていて残念だった
- 同じメニューが続くことがあり、連泊していたので飽きてしまった
冷めた料理はせっかくの朝食の楽しみが半減してしまいますよね。また、毎日違うメニューが楽しめればさらに満足度も高くなるでしょう。
しかし、『無料でいただける朝食バイキング』ということを考えると、サラダから煮物、揚げ物、卵料理、蒸し物やデザートなど、豊富なメニューが提供されている点は高く評価できます。
無料でこのレベルの品数と種類が楽しめること自体が、コスパの良さとも言えるでしょう。
朝食のスタッフの対応口コミ：料理の補充が遅い
朝食時のスタッフの対応には、以下の意見がありました。
- 料理がすぐに補充されず、すごく待たされた
- 混雑時にスタッフが少なく、サービスが行き届いていなかった
しかし、スタッフの対応は「親切で気持ちの良い接客だった」「朝食エリアが清潔に保たれていて美味しくいただけた」という口コミも見られています。すべてのルートインで上記のようなスタッフの対応問題が起こるわけではないため、口コミなどを参考にして予約する際は慎重に選ぶことが重要です。
＜結論＞ルートインの朝食は高評価！コスパ最強の無料バイキング
（参照：ROUTE INN）
ルートインの朝食バイキングでは、常に30種類以上のメニューが用意されており、卵料理、魚料理、サラダ、など多彩な選択肢があります。特に地元の食材を活かした郷土料理を楽しめる店舗もあり、その土地ならではの味を体験できる点が高く評価されています。
さらに、ルートインの朝食でぜひ試していただきたいのが『焼きたてのパン』です。保存料不使用の品質の高いヨーロピアンブレッドを提供しています。
- サクサク触感の「クロワッサン」
- もちもち触感の「ラウゲンロール」
- パリっと香ばしい「ハードロール」
（参照：ROUTE INN）
さらに、「フォッカッチャロール」「全粒ソフトロール」「ソフトカイザーロール」「モカスワール」「パルミエ」などバラエティも豊富です。フルーツやヨーグルト、コーヒーゼリー、フルーツポンチなどのスイーツも楽しめます。
朝食をしっかり取りたい派の方や軽めの方にも対応できるメニューが揃っているので、誰でも満足できる内容となっています。口コミで見られる一部の否定的な意見はごく少数の声に過ぎません。
実際、多くの宿泊者からはバラエティ豊かなメニューとその質の高さが評価されていますので、ぜひルートインの朝食を楽しみましょう。
ルートインの朝食に関するよくある質問
ルートインの朝食に関するよくある質問と回答をまとめました。
ルートインの朝食はすべて無料ですか？
A.ルートインの朝食は宿泊料金に含まれているため、実質的に無料で提供されています。
朝食のメニューはどのようなものですか？
A.朝食はバイキング形式で、常時30品目以上のメニューが用意されています。和洋中の料理が揃い、地元の食材を使用したご当地メニューも楽しめます。
朝食だけの利用はできますか？
A.多くのルートインホテルでは、宿泊者のみが利用できるサービスとしています。しかし、一部のホテルでは朝食だけの利用も可能です。
例えば、ホテルルートイン浜名湖では外来のお客様にも朝食を提供しており、1,100円で利用できます。（参照：ルートイン浜名湖）
ルートインの朝食の利用時間は？
A.ルートインの朝食の利用時間は、ホテルによって異なる場合がありますが、一般的には以下のような時間帯で提供されています。
平日：6：30～9：00
土日祝：6：45～9：30
※具体的な時間はホテルによって異なるため、宿泊予定のホテルの公式サイトで確認しておきましょう。
ルートインの朝食は持ち帰りできますか？
A.ルートインの朝食は、基本的にレストラン内での飲食が前提となっており、持ち帰りはできないとされています。※公式サイトや館内の案内にも「持ち帰り可能」と明記された情報は見当たりません。
ルートインの朝食で混雑を避ける対策は？
ルートインの朝食は通常6：30～9：00まで（平日）提供されますが、特に混雑しやすいのが7：00～7：30の時間帯です。この時間帯を避け、早めに行くのをおすすめします。
また、朝食の終了間際（8：30以降）は混雑が緩和されるケースも多い状況です。しかし、ホテルによっては料理の補充状況が十分ではない場合もあります。
さらに、団体客の宿泊があると混雑しやすいため、予約時にホテルを確認しておくのも対策のひとつです。
まとめ
この記事では、ルートインの朝食に関する評価をまとめました。ルートインの朝食は、基本的に無料で提供され、30品目以上のメニューが揃ったバイキングスタイルです。
煮物、炒め物、蒸し物からサラダバー、焼き立てパン、フルーツ、地元食材を使った郷土料理などが好評です。健康的で栄養バランスの取れた朝食を楽しめます。
コスパのいいバイキングを活用して、旅のスタートとして充実した一日を楽しみましょう！
