ヴァンクリーフを少しでも安い価格で購入したい人のために、お得に手に入れる方法を解説します。
この記事で分かること
- フランスと日本の価格比較
- ヴァンクリーフが安い国は?
- 日本でもお得に買えるお店がある?
(トップ画像引用:ヴァンクリーフ&アーペル)
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ヴァンクリーフはフランスで買うと安い?
(画像引用:4travel.jp)
ヴァンクリーフ&アーペルは、世界各国に70店舗、日本では18店舗を運営しています。(2023年3月現在)パリの本店は、ジュエリーショップや時計のハイブランドショップが軒を連ねるヴァンドーム広場にあります。
ヴァンクリーフをフランスで買うと安いのか、日本の価格と比較します。
※1€(ユーロ)141円で換算しています。
ヴィンテージアルハンブラペンダント
(画像引用:ヴァンクリーフ&アーペル)
18Kイエローゴールド
日本国内価格:506,000円(税込)(日本公式HP)
フランス価格:4000€(フランス公式HP)
→564,000円
日本円で比較すると、フランス価格は58,000円も高い価格設定です。
ヴィンテージアルハンブラブレスレット
(画像引用:ヴァンクリーフ&アーペル)
5モチーフ・18Kイエローゴールド・ダイヤモンド
日本国内価格:1,966,800円(税込)(日本公式HP)
フランス価格:15,600€(フランス公式HP)
→2,184,000円
こちらのアルハンブラブレスレットは、日本国内なら200万円を切りますが、フランス価格ですと200万を超えています。
ヴァンクリーフ&アーペルでは、国内外の価格差が生まれないように、価格差を通貨レートに合わせて調整しています。
フランスで購入した場合は免税で安くなる
ヴァンクリの商品は、価格設定にそれほど大きな差はありません。フランスでは、1店舗につき100.01ユーロ以上を購入した場合、12%の付加価値税が免除され払い戻しが受けられます。
12%減税後の価格は以下の通りです。
アルハンブラペンダント
↓
496,720円
アルハンブラブレスレット
↓
1,921,920円
- ペンダントが9,280円
- ブレスレットは44,880円
安く購入できます。税金の払い戻しを受けるには、一定の手続きが必要となるため、事前に情報を収集しておくとよいでしょう。
年に2度の大セールでお得に買えるチャンスも
(画像引用:tabiMUSE)
フランスでは、年に2回、夏と冬に国が法律で定められた「Soldes(ソルド)」と呼ばれるセールがあります。シャネルやディオールなどハイブランドもセール価格になるため、ソルドでお得に買うことも可能です。
人気商品は売り切れ必須だそうですよ
フランス本店で購入するメリットも
ヴァンクリーフ本店のあるヴァンドーム広場は、ルイ14世の時代に作られた高級ブティックや超一流ホテルが並ぶ素敵な場所です。口コミには、
新婚旅行にパリを選び、記念のジュエリーを購入しました。結婚15年ほど経ちますが大切に使っています。
商品を選んでいる時はコーヒーやジュースなどのサービスがあり、購入を決めると高級シャンパンが提供されました!
このような素敵なエピソードもありました。旅行先でジュエリーを購入するのも、大切な思い出のひとつとなるでしょう。
ヴァンクリーフが安い国はあるの?
ヴァンクリーフのような高級ジュエリーブランドは、世界中の主な観光地に店舗を構えています。そのため、フランス以外にも安い国が見つかる場合もあります。
一部の州を除いて消費税が非課税となるアメリカや、消費税が完全免除されている香港では割安に買えるかも?という噂もあります。
しかし、商品や時期によるため、どこの国が安いかを特定するのは難しいでしょう。
また、円安の傾向が続き海外旅行の出費も、かなり大きな金額になることも考慮しなければなりません。
日本でお得に買えるお店はある?
(画像引用:沖縄DFS店)
ヴァンクリーフ&アーペルDFS沖縄店では、1人最大20万円までの購入額を限度として関税が免除されます。
沖縄免税店を利用できる条件
那覇空港または那覇港発の沖縄県外への旅券があれば、日本人でもパスポートが不要で免税価格での商品購入が可能
沖縄空港の免税店はなぜ日本人が利用できるの?
2002年の沖縄振興特別措置法の改正によって、特定免税制度の成立により特別に国内旅行でも免税が受けられる仕組みです。
【ヴァンクリーフ免税店の口コミ】
「沖縄旅行の度にここで安く購入しています!」
「店内は狭いが割と品揃えは豊富です。国内より安いのでおすすめです。」
ブランドや商品によって割引率は異なりますが、沖縄旅行の際には免税店もチェックしてみるといいでしょう!
まとめ
「ヴァンクリーフはフランスで買うと安い?安い国の情報を大公開!」というテーマに基づき、解説しました。ヴァンクリーフの価格については、世界で統一された価格設定ですが、
免税制度を利用して国内価格より安く購入することも可能です。
国内のヴァンクリーフでは近年、原材料の価格高騰や円安の影響を受けて、10%近く値上がりしています。他のラグジュアリーブランドでも値上げラッシュが続いているため、欲しいと思った時が買い時かもしれません。
素敵な商品が見つかりますように。ご覧いただきありがとうございます。