グロングプロテインは、1kg2,980円(公式・税込価格)から購入できるプロテインです。他社製品と比較してもかなりコスパのよい商品ですが、あまりの安さから
- なぜ安いの?
- 安全性は大丈夫?
- 中国製なのでは?
- まずいって本当?
と心配する声もちらほら聞こえてきます。本記事では、グロングプロテインがなぜ安いのかを解説し、評判・安全性・他社との違いを検証します。
安全性に不安がある方はぜひ、参考にしてください。
(トップ画像引用:Amazon)
グロングのプロテインはなぜ安いのか?
グロングのプロテインはなぜ安いのでしょうか?安さの秘密を深掘りします!
グロングと他社の価格比較
今話題の「ホエイプロテイン」に絞って、各メーカーの価格を比較します!
メーカー別 | 容量 | 公式価格 |
グロング 「ホエイプロテイン100ベーシック」 | 1kg | 2,980円(税込) |
ザバス 「ホエイプロテイン100」 | 980g | 5,800円(税抜) |
マイプロティン 「IMPACTホエイプロテイン」 | 1kg | 7.290円(税込) |
ビーレジェンド 「WPCプロテイン」 | 1kg | 3.980円(税込) |
グロングは1kgあたり2,000円代〜と安さが際立ちます。プロテイン業界で有名なザバスは倍近い価格です。
グロングの定期便はさらに安く、通常価格より15%オフの2,533円(税込)で購入できます。
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この安さの秘密、気になりますよね?
なぜ安い?OEM製造だから
グロングのプロテインがなぜ安いのか。それは、すべての工程を『OME製造』に任せているから。
OME製造とは
OME製造とは、メーカーが他企業の依頼を受けて製品を代わりに製造すること
つまり、グロングの商品は自社工場での製造ではなく、OMEサービスに委託することでコストカットを実現しています。
グロングはどこの国の会社?
(画像引用:ULTIMATE LIFE)
安さのあまり、そもそもグロングはどこの国の会社?中国なの?と不安を持つ方もいるでしょう。グロングの販売元情報は以下のとおりです。
会社名:株式会社Ultimate Life(アルティメットライフ)
所在地:大阪府大阪市東成区大今里3丁目20-22シティーアーク
株式会社Ultimet Life(アルティメットライフ)は大阪府大阪市に本社を構える日本企業です。2013年に設立した企業で、メーカー事業やフィットネス・ヘルスケア事業、リユース事業を展開しています。
GronG(グロング)関連の商品サービスは、2016年から販売を開始しており、2023年には約62億円の売上高を達成する成長企業として注目されています。
グロングのプロテインは安全性の高い日本製
(画像引用:GronG)
OEMの製造先は、茨城県水戸市に本社を構える株式会社サプリスタンダードが請け負っています。サプリスタンダードは、すべての製造工程を請け負うOEM受託製造サービスであり、安全性の高い日本製です。(※ナチュラル風味は除く)
プロテインのOEM受託内容は以下のとおりです。。
- プロテインの原料調達
- 処方・50種類の風味の設計
- パッケージ・スプーンなどの資材調達
- パッケージのデザイン
- プロテインの製造・保管
サプリスタンダードでは、全国の協力会社と連携しプロテインの原料調達から製造、保管まですべての工程を管理しているため「低価格」を実現しています。
サプリスタンダードの公式サイトでは、OEMの生産実績としてグロングプロテインが紹介されています。(参照URL)
グロングの原産国は?
(画像引用:GronG)
グロングの原産国は、アメリカ合衆国です。
グロングのホエイタンパク質は中国製ではありません!
乳清(ホエイ)タンパク質は、基本的にアメリカからの輸入品を原料としています。HPには以下のような記載がありました。
※現在のご注文につきまして、乳清たんぱくの原料原産国は以下のものが届く可能性があります。実際にお手元に届いた商品のパッケージ上の表示をご確認ください。
・チョコレート風味:「アメリカ製造」または「アメリカ製造、オーストラリア製造」
・ココア風味:「アメリカ製造」または「オーストラリア製造、アメリカ製造」
現在の日本の法律では、海外製の原料を用いて日本で製造したもの、つまり商品の最終工程が日本であれば「日本製」と表記されています。そのため、グロングのプロテインは、安全性の高い商品であると言えるでしょう。
まずい・風味・溶けやすさの評判を徹底調査
プロテインは長期的に飲み続けることで効果を発揮します。
味がまずいと続けられません!
グロングプロテインの口コミから、主に以下の内容についての評判を検証します。
- 味の評価
- 泡立ちの評判
- 溶けやすさ
味の評価:まずい声
- 正直、水に混ぜて飲むとまずいと感じました。
- ダマになるし、味はまずいし最悪でした。他のプロテインと混ぜて何とか飲んでいます。
- 変な薬品のような臭みがあってまずい
- 今まで飲んでフレーバー系のプロテインの中で群を抜いてまずい
風味によっては「まずい」と感じることもあるようです。
関連記事:グロングプロテイン味ランキング!評判・口コミ大公開
味の評価:美味しい声
- プロテインの中で1番美味しい!
- こちらの商品は驚くほど泡立ちも少なく、味も全然悪くないです
- 昔のプロテインと比べたらはるかに美味しかった
- まずくないので続けることはできる!
- 非常に溶けやすく、水でも牛乳でも美味しくいただけます
「美味しい」という声も多数見受けられています。「安い=まずい」とことはないので、好みの味を選ぶことが大切です。
味を確かめたい人は
16種の味が試せる
セットタイプがおすすめです
泡立ちに関する評判
- 泡は立ちますが、少し置くと消えるので飲むときは気にならない感じ
- 溶けやすい、泡少ない、ダマにならないで最高です
- 泡立ちが少なく、泡が速く消えるのがとにかくいい
- ただこの泡は比較的サラサラしてるので飲む際にあまり気になりません
泡立ちに関しては、良い評判が目立ちます。サラサラとした泡立ちで、気にせず飲める点もポイントです。
(画像引用:GronG)
ベーシックシリーズは美味しさ、泡立ちの少なさにこだわったプロテインということが分かります!
溶けさすさは賛否が分かれる
溶けやすさの評判は意見が分かれています。
溶けやすい
- 20秒以上しっかり振ればちゃんと溶けます
- メーカー自ら溶けやすさにこだわったと言うだけあり良く溶けて泡も立ちにくい
- 低価格帯のプロテインは色々試して来ましたが、ここまで溶けやすいプロテインは初めて
- おいしく飲めて、溶け具合も良くとても満足しています
ダマになる
- どんなに振ってもダマが無くならず飲みにくい
- 水に溶けやすいですが、牛乳だと細かいダマ発生する
- ダマはそこそこ残りますが許容範囲です
- しっかりシェイクしないとダマになりますがまあ飲みやすいと思います
グロングプロテインは、しっかりシェイクしないとダマになるようです。しかし、許容範囲であり、飲みやすいという声もありました。
味によって溶けやすさが変わる
- 味によって溶けやすさが結構変わります。ヨーグルト味は結構ダマになりましたがナチュラルは溶けやすい
- グロングのプロテインは、グレープ味・ヨーグルト味・パイナップル味など酸味がある製品はダマになりやすいです
味によって溶けやすさが異なるという意見も出ています。ダマにならない飲み方のポイントとして、以下のような投稿もありました。
- プロテイン、水を少し入れて箸で底のダマをかき混ぜてからシェイクする
- ミニ泡立て器で混ぜるのがおすすめ
- あらかじめ別のコップに分量を入れて置き、一気に水に投入して振るとダマにならない
ダマになる方は、色々な方法を試してみてください!
ダマにを防ぐには
グロング専用のシェイカーがおすすめ!
口コミ
- 容器が大きいとプロテインも入れやすいですし、ダマにならず混ざりやすいです。普通の水筒としても重宝してます。
- 漏れないので思い切りシェイクできます。結果ダマにならず完全にプロテインが溶け美味しく飲めます。
- シェイカーとしていい買い物でした。口が広いから洗いやすいし、目盛のお陰でわざわざ水を測らなくていいし、楽です。
Amazonでは小さめサイズから、保冷ボトルまでグロング専用のシェイカーを取り扱っています。
他社比較・口コミ調査
他社比較の口コミを集めました。グロングへの乗り換えを考えている方は、参考にしてください。
「グロングプロテイン」のレビューを見てみるザバス比較
- 溶け具合も良くザバスより好みな味です
- ザバスから乗り換え、味が濃くザバスに近いですが、総じて安心、安定の味
- コスパ最強なのと身体への効果にも、ザバスとの違いを感じません
- ザバスのリッチショコラ味より甘いです。これを飲んだ後、ザバスを飲むと無味です
- ザバスと比べて10倍ぐらい溶けにくい印象
- 溶けやすさはザバス 、グロング、マイプロテインの順。ザバスはサラサラでしたねー!高いだけあって品質の良さを感じました
- ザバスは袋もジップがしっかりしていて、保管も安心感がありました
ザバスからの乗り換え組も多数いるようです。コスパ重視ならグロングに乗り換えてもいいかもしれません。
しかし、ジップの形状など保管のしやすさ、溶けやすさは、ザバスの方がいいという声も一部であります。
ザバスのベストセラー商品はこちら
マイプロテイン比較
- 味はマイプロに負けていないし、パッケージ袋の作りはグロングの方が丁寧な作りでさすが日本製という感じ
- 以前はマイプロのものを飲んでいましたが、グロングのほうが味がいいので、こちらに切り替えた
- マイプロテインの一件があり、国産のプロテインを探していたところこちらを見つけて購入しました。
マイプロテインは以前に、カーボクラッシャーに虫が混入していたというニュースもありました。(参照:JCASTニュース)そのため、安全性の高い日本製を探してグロングに乗り換えた方の口コミもありました。
▼口コミ評価の高いマイプロテインの商品はこちら▼
ビーレジェンド比較
- 泡立ちはビーレジェンドと比べると溶けが遅い
- 混ぜるときも水が先と、ビーレジェンドとは全くの逆なので、ドリンクの作り方には注意が必要
- 味を比べたらビーレジェンドには劣りますが安さでグロングに乗り換えた
- ビーレジェンドの方が圧倒的に溶けやすい
- 一緒に買ったビーレジェンドの方が断然飲みやすかったです。1キロ買わなくて本当に良かった
溶けやすさは、ビーレジェンドの方がいい評判が目立ちます。しかし、グロングはビーレジェンドより1,000円も安いので、継続利用したい方、好きな味がある方はコスパの良いグロングがいいでしょう!
12種の味が試せるビーレジェンドのお試しセットは人気です!
グロングが最も優秀という声も
- 今までザバス、ウイダー、新日本製薬、武内製薬など様々なプロテインを使ってきましたが、この商品は過去1番で溶けにくい印象です
- これまで、マイプロ・アルプロン・リミテスト・japannutritionを試しましたが、GronGのプロテインが最も優秀
複数のブランドを試したユーザーからは、「過去イチ溶けにくい!」「最も優秀!」とグロングへの高い評価も見受けられています。
グロングでは、定番のココア味が人気です!
コスパのよいグロングでプロテイン生活を続けよう!
「グロングプロテインはなぜ安い?まずい・評判・安全性・他社との違いを検証」のテーマに沿って解説しました。グロングプロテインはなぜ安い?その理由はOEM製造であることが理由です。
また、グロングの原材料はアメリカ合衆国がメインであり、中国製ではありません。衛生管理が徹底している日本製なので安全性の高い商品と言えるでしょう。
泡立ちの少なさ、美味しさにこだわったグロングを試して見てください!
▼味が気になる方は、こちら記事で詳しく解説しています!▼