個性を表現できる「インナーカラー」。流行はいつまでなのか気になりますよね。
また、インナーカラーを入れたけど「白髪みたいになった」と後悔する声もちらほら聞こえてきます。そこで今回は、
- インナーカラーの流行はいつまで続く？
- 白髪みたいに見える理由は？
- 時代遅れにならないためのポイント
を解説します。
この記事はファッションやトレンドを発信するWebライターが、分かりやすく解説しています！
ヘアケアお悩みおすすめ記事
- 40代のインナーカラーって痛いの？体験レポをお届け【画像あり】
- インナーカラーで白髪染め卒業！おしゃれな白髪ぼかしテクニック5選
- インナーカラー後に次染めるときは全体染め？どうすればいい？
- インナーカラーやめたい！やめどきは？飽きたらグラデーションにチェンジ！次におすすめの髪型
- インナーカラーの流行はいつまで？白髪みたい？時代遅れにならないためのポイント
- インナーカラーとハイライトどっちがいい？同時にできる？値段の違いを比較
- 【ボブ×インナーカラー】前髪なし・あり・40代向け・逆インナー・入れる場所18選
- 女性で髪の毛が多い人の特徴は？髪の量が多いのはなぜ？
- アレクサンドル・ドゥ・パリはなぜ高いのか？ヘアアクセの価格に隠された7つの理由
- ボリューム・ゴワつきおさまる！人気ヘアケア商品最新ランキング
- 【2024年最新】カラーケア用おすすめシャンプー10選
インナーカラーは時代遅れ？流行はいつまで？
Yahoo！知恵袋ではインナーカラーについて、
流行はいつまで続くのか、もう古いのでは？という声が見受けられています。しかし、現在ネット上でインナーカラーについて調査すると、
このように、美的、キナリノなどの情報誌やWebメディアでも、インナーカラーの魅力が発信されています。そのため、現在も依然として人気があり、むしろ定番化スタイルとして定着していると言えるでしょう。
さらに、40代女性向けの白髪ぼかしとしての活用など、新たなニーズにも対応し、幅広い世代から注目されています。
白髪ぼかしの記事はこちら
インナーカラーで白髪染め卒業！おしゃれな白髪ぼかしテクニック5選
白髪みたいに見える理由とは？
インナーカラーを入れたものの、
- 色が抜けて白髪みたいになった
- おばさんが入れたら逆に白髪が増えたように見える
など、不安の声は尽きません。
こちらの章では、インナーカラーが白髪みたいに見える理由や、入れる時の注意点について解説します。
色のコントラストが激しい
（画像引用HOTPEPPER Beauty）
シルバーのインナーカラーは、黒と白のはっきりとしたコントラストを楽しめる一方で、入れる量や長さによっては白髪みたいに見えることも。明るすぎるシルバーは上級者向けなので、シルバーブルーやアッシュ系などの色味を加えるとモード感が出やすくなりますよ！
インナーカラーの範囲が広すぎる
（画像引用HOTPEPPER Beauty）
インナーカラーを内側全体に広めに入れると、場合によっては白髪みたいな印象になります。インナーカラーを入れる面積が広くなればなるほど、周囲とのコントラストが強くなるので、入れる範囲は注意が必要です。
カラーの褪色が原因
Yahoo!知恵袋には、このような声もありました。
インナーベージュを入れてもらったのですが、シルバーぽくなり、親に白髪みたいと言われてとてもショックです。（知恵袋）
インナーカラーは一度ブリーチしてカラーを入れているため、退色が早い点がデメリットです。メラニン色素が抜けて黄色っぽく退色した髪は、白髪ようにキラキラと光ることもあるので要注意！
インナーカラーは2週間ほどで色落ちがはじまるので、黄みを抑えたアッシュ系やブルー系の色を選ぶのもポイントです。
退色後の色味を意識して色選びをしてみましょう！
お手入れ不足
インナーカラーが白髪にみえるのは、お手入れ不足による影響も考えられます。髪の毛のツヤやハリを損なったダメージ毛は、白髪みたいに見えてしまうことがあります。
インナーカラーを入れたら、カラーシャンプーやトリートメントなどを用いて、しっかりと髪のケアをしましょう！
今風なアレンジを加えて！
（画像引用HOTPEPPER Beauty）
せっかく入れたインナーカラー、そのまま放置していませんか？
インナーカラーを入れるなら、
- コテを使ってヘアスタイルを工夫する
- オイルを使ってツヤ感をプラスする
など、今風のアレンジを取り入れることも大切です。おば見えを回避するためにも、美容室でセットアップしてもらうときに、おすすめのアレンジ方法を聞いておくといいですよ！
時代遅れにならないためのポイント
インナーカラーは時代遅れ説やいつまで流行るのかを気にせず、オシャレを楽しめるカラーです。こちらの章では、インナーカラーが時代遅れにならないためのポイントを解説します。
前髪インナーカラー
（画像引用：Lond valee）
前髪のインナーカラーは、前髪の表面と内側を二層に分けて染めるスタイルです。表面の髪の内側から透けるように別の色が重なるので、顔周りい立体感が生まれます。
今っぽいスタイルを手に入れたいけど、たくさん染めるのはちょっと不安という方にもおすすめです。
周りとかぶってしまうボブヘアも、前髪のインナーカラーをプラスするだけで、印象がガラリと変わりますよ！
フェイスフレーミングのインナーカラー
（画像引用：cinq）
フェイスフレーミングは顔周りを囲むインナーカラーで、海外から人気が高まったトレンドのスタイルです。重たく見える黒髪の印象を明るく見せて、より個性的なスタイルを楽しめます。
根元を残して染めれば、伸びてきた時も自然な仕上がりになりますよ！
裾カラー×インナーカラー
（画像引用：ideal）
レングスが長めの人や、ヘアアレンジが得意な人は、うなじから毛先にかけてインナーカラーを入れる「裾カラー」がおすすめです。毛先を中心に施した裾カラーは、派手になりづらくナチュラルで上品な仕上がりになります。
裾カラーなら、カラーリングする部分も少ないので、ダメージが気になる方にもぴったりですよ！
カラーで差をつけよう！
（画像引用：HOTPEPPER Beauty）
トレンドのくすみカラーや発色のよいカラー剤など、ヘアカラー剤の技術は日々進化し続けています。インナーカラーは、さまざまなカラーリングを取り入れることで、時代遅れ感を回避できます。
季節やパーソナルカラーに合わせて、インナーカラーを楽しんでくださいね！
インナーカラーが映える！ヘアアレンジ
（画像引用：Beauty magazine）
内側に入れるインナーカラーは、ヘアアレンジによって多彩な表情を作り出せます。耳にかけてさりげなくインナーカラーを見せるだけではなく、ハーフアップやお団子、編み込みスタイルなど無数のアレンジが楽しめますよ！
【アレクサンドル・ドゥ・パリ】定番クリップから最高級猪毛ヘアブラシまで売れ筋アイテムをチェック！
まとめ
インナーカラーの流行はいつまで？白髪みたい？時代遅れにならないためのポイントについて解説しました。インナーカラーは依然として人気があり、時代遅れどころか、むしろ進化し続けているヘアスタイルです。
ちなみにアラフィフの筆者は裾カラーにチャレンジしています！
インナーカラーは染める範囲も最小限で済むため、世代問わず楽しめます。ぜひ、インナーカラーを取り入れて、素敵なヘアスタイルにチャレンジしてみてくださいね！
ご覧いただきありがとうございます。
