東進の講座にはさまざまな選択肢がありますが、一講座だけを受講したいと考える方もいるでしょう。しかし、
そもそも、一講座だけで入塾することは可能なのでしょうか?
この記事では、元東進生の親がリアルな情報を基に、東進の講座選択や年間費用を安くする方法について、分かりやすく解説します。一講座だけ受講したいという方は、必見の内容です。
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一講座だけの受講は可能か?
結論から申し上げると、
一講座だけの受講は可能です。
東進には、通期講座と通年講座があります。
講座の種類 | 講座内容 | 料金 |
通期講座 | 77,000円 | 90分×20回 |
通年講座 | 19,250円 | 90分×5回+講座終了判定テスト |
通年講座 | 38,500円 | 90分×10回+講座終了判定テスト |
通期講座は主に基礎学力を固めるもので、他塾では1年かけて教える内容を東進では最短2週間~1か月で終了します。一方、通年講座は、苦手分野や特定分野に集中して学ぶ講座です。
東進の受講は、自分のペースに合わせられる点が魅力です。例えば、「1週間に1回、2週間に1回」といった柔軟な受講スケジュールで進められます。
この柔軟性を利用すると、2週間に1回のペースで90分×20回の通期講座を、1年でタイミングよく終わらせることが可能です。
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一講座だけ取った人の声
一講座だけ取ったという利用者の声もいくつかありました。
中1の時に高0生として自習室目的で東進に入り、中1〜高1の約4年間、一講座だけで過ごしてきました。講座は2週間に1コマのペースで計画的に進めていました。(Yahoo!知恵袋)
東進に一講座だけで自習室目的で入りました。最初から「メインは自習室と模試」と告げていたので、そんなに勧誘はなかったです。 週末は朝からラストまで、地味に高校の課題やテスト勉強などしていました。(Yahoo!知恵袋)
一講座だけの受講については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【東進】一講座だけ受講は可能?年間費用を安くする方法を解説
一講座だけ受講するメリット
一講座だけ受講するメリットについて解説します。
自習室が利用できる
(画像引用:東進)
一講座だけを受講するメリットは、自由に使える自習室があること。自習室目的で一講座だけ取ったという東進生もいます。
家やカフェでは騒音が気になり、集中できないという人もいるでしょう。東進では、学習に集中できるよう整備された自習室が提供されています。
ただし、校舎によっては、受講日以外は自習室が利用できない場合もあるので注意が必要です。自習室については、以下の記事で詳しく解説しています。
自習室についての記事はこちらで解説しています↓
関連記事:【東進】自習室目当て・自習室だけの利用は可能?何時まで?飲食OK?
ピンポイントで受講できる
一講座だけの受講は、個々の学習ニーズや目標に合わせて効率的に学習できるといったメリットがあります。例えば、高校の文系・理系の区分や先生の配置により、
地学を受けたいけど専任教師がいない
受験では数Ⅲが必要だが、文系なので十分な授業が受けられない
といった場合もあるでしょう。このように、高校の授業だけでは対策しづらい科目を一講座だけで補完できる点もメリットです。
苦手分野の克服にもおすすめです!
講座を取りすぎる心配がない
東進に通ってる高三です。授業をとりすぎて消化不良を起こしてます。(参照URL)
東進生からは、このような声も多く見受けられています。東進の映像授業は、一見、効率よく学習を進められそうですが、映像を見ただけでは効果は得られません。
映像授業は、復習や問題集でのアウトプットの時間が必要です。そのため、一講座だけの受講なら、ひとつの科目に深く集中できます。
これにより、複数の講座を進める負担がなくなり、学習時間を有効に活用できます。
一講座だけのデメリット
一講座だけのデメリットについて見ていきましょう。
トータル費用はそれなりにかかる
一講座だけを受講する場合、90分×20回の77,000円だけでは入塾できません。その他に、下記の費用が必要です。
- 入学金:77,000円
- 担任指導費:44,000円(高1・高2生)
- 模試費用:12,650円~
合計額は166,650円となり、トータル費用はそれなりにかかります。もし、自習室目当てなら、有料のレンタルスペースの方が安く済むでしょう。
金銭面に関しては、塾利用の目的も含めて親としっかり話し合いましょう!
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追加受講の勧誘がある
生徒が自習目的を明確に示している場合でも、担任や塾長から追加の講座を受講するように強く勧められることがあります。塾の経営上、多くの講座を取得してもらう必要があり、そのためには生徒に対して積極的な提案が行われることが一般的です。
- このままでは合格できない
- この講座を受講しないと意味がない
といって不安を煽り、複数講座を促される場合もあるでしょう。一講座だけの受講者は、このような提案をきっぱりと断わるメンタルの強さが求められます。
合格設計図を活用できない
東進の『合格設計図』は、長年にわたる指導経験とデータ分析に基づいて設計され、志望校合格に向けて最適な学習計画を立てます。しかし、一講座だけを受講する場合、これらの合格設計図や週間予定シートなどが、充分に活用できないというデメリットが生じます。
東進独自のカリキュラムを活用して志望校合格を目指したい人は、複数講座を同時受講するスタイルがいいでしょう。
モチベーションが下がる
一講座だけのデメリットとして、モチベーションの低下が挙げられます。映像授業は受動的な学習方法であるため、自主的に取り組む自己管理能力が求められます。
そのため、積極性や計画性のない学生さんにとって、モチベーションが下がる可能性が高いので注意が必要です。
年間費用を安くする方法
ここまでは、一講座だけのメリットとデメリットについて解説しました。こちらの章では、東進の年間費用を安くする方法について詳しく解説します。
季節講習を利用する
東進では、夏期と冬期に実力講師陣の授業を無料で体験できる、「特別招待講習」を実施しています。
- 夏期特別講習:77,000円相当(4講座)無料
- 冬期特別講習:57,750円相当(3講座)無料
また、多くの東進生が利用している「高速マスター基礎力講座」も受講できます。
(画像引用:東進)
無料講習は校舎内の雰囲気も分かるので、長期休みを利用して受けてみることをおすすめします。
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ユニット割引を利用する
東進では、「ユニット」コースを用意しています。ユニットとは、複数の通期講座と高速基礎マスターがパッケージ化されており、通常の申し込みより割安で受講できるシステムです。
費用例)
ユニット種類 | 年間費用 | 割引額 |
ユニット3(高1・高2生) | 211,200円 | 19,800円 |
ユニット4(高1・高2生) | 281,600円 | 26,400円 |
ユニット5 | 352,000円 | 33,000円 |
ユニット8 | 551,100円 | 64,900円 |
東進生の多くがユニット割引を利用しています。「一講座だけでは心配」「講座の取りすぎが不安」という方は、あらかじめ講座数が決まっているユニット割引が向いています。
4講座以上を視野に入れている方は、年間費用を安くする方法のひとつとして検討してみてください。
学校や自宅近くの東進を探してみましょう!
特待生制度
フランチャイズ経営の東進衛星予備校では、特待生制度を導入しています。東大進学を目指す現役生向けの制度で、入学金の免除だけではなく、特定の教科やコース、模試の費用が無料になります。(※内容は校舎によって異なります)
年間費用を抑えて手厚いプログラムを活用したいという方は、安くする方法のひとつとしてチャレンジしてみてもいいでしょう。
特待生の審査基準は校舎ごとに異なるので、気になる方は校舎に直接問い合わせてみましょう!
受験科目を見直す
志望校を選ぶ際に、自身の得意不得意を考慮しながら選定し、改めて受験科目を見直すことも大切です。これにより効率的な科目数で、スムーズな合格へのアプローチが可能となります。
東進では最新の受験情報や受験者数の分析など、豊富な情報が記載された資料を無料でお届けしています。
受験傾向は毎年変化するので、直近の情報を知りたい方は資料請求してみましょう。
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外部の映像サービスを併用する
東進の年間費用を安くする方法として、外部の映像サービスを併用するのもおすすめです。例えば、スタディサプリの大学受験講座なら、月額2,178円と大幅に費用を抑えることが可能です。
全科目対応でレベル別に講座が提供されているので、足りない分を補充する副教材として活用してみましょう。
まとめ
【東進】一講座だけ受講は可能?年間費用を安くする方法について解説しました。東進では一講座だけの受講は可能です。
季節講習の利用やユニット割、特待生制度など安くなる方法を活用して、東進のカリキュラムを上手く利用してくださいね!ご覧いただきありがとうございます。
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