早稲田塾は、総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)に強いと言われています。2014年からは、東進ハイスクールや四谷大塚を運営する㈱ナガセの傘下となり、東進ネットワークとなりました。
しかし、
- 落ちた
- 意味ない
- 怖い
- ひどい
といった悪い噂が取り沙汰されています。本ブログでは、早稲田塾と東進の違いに焦点をあて、これらの噂の真相に迫ります。
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<落ちた・意味ない・怖い・ひどい>声を調査
早稲田塾を調べていると、下記のように辛辣なサジェストKWが出てきます。
とっても気になりますよね。
SNSや口コミサイトから、早稲田塾に対する「落ちた・意味ない・怖い・ひどい」という声を集めました。
勧誘に対する口コミ
早稲田塾も東進の系列だから、勧誘が激しい(X)
運営に対する口コミ
早稲田塾ひどい赤字みたいだな(X)
多校舎展開でAOでやってる早稲田塾とかは大赤字で校舎閉じてるし、どうしても人件費コストが重く手間暇かかる業態なので多校舎展開が正しいのかどうかはかなり微妙ではある。(X)
授業内容に対する口コミ
早稲田塾が近くに出来たのはいいけどあそこ英語に力入れてる塾だから私には合わないし元々行けない(X)
プログラムを取れば取るほど、事前課題や事後課題で忙しく、一般の勉強などできません。最終的にはAO入試で受かるところならどこでもいいスタンスになってしまいそうで怖いです。(ナレコムスクール)
費用に対する口コミ
約3年通ったが総額は、予想以上だった。子供から必要だと言われたら支払うしかない。保護者が覚悟して入塾しないと結構大変。(塾ナビ)
私学の学費+早稲田塾通って、受かる保証はない総合型にチャレンジするの。早稲田塾にどうこうはありませんが、総合型選抜の加熱化にはモヤモヤします。(X)
担任助手に関する口コミ
担任助手の人は適当だし、スタッフの人は怖いです。面談でひどいことを言われ、親が困惑していました。(ナレコムスクール)
脱税に対する口コミ
私は35年前に早稲田塾に通っていました。早稲田塾の創業者が、脱税で捕まりました。今思うと、早稲田塾ではなく、他の塾に行けば良かったと、後悔しています。(ナレコムスクール)
買収に関する口コミ
早稲田塾は、町田あたりの小さな予備校が急拡大した後に脱税してて、そんな経営だから今回ついに潰れたかと思ったら、2014年に既に買収されてた、と。(X)
早稲田塾の買収、20億って安くないか?(X)
なんか、早稲田塾って20億しか価値無いのかと思った。ナガセ、早稲田塾を20億円で買収(X)
<落ちた・意味ない・怖い・ひどい>と言われる理由に迫る
口コミ調査で浮かび上がる否定的な評価から、落ちた・意味ない・怖い・ひどいと言われる真相に迫ります。
「落ちた・意味ない」の真相
早稲田塾が「落ちた・意味ない」と評される背景には、主にAO入試や推薦入試対策に特化したカリキュラムが影響しています。Yahoo!知恵袋には、以下のような投稿があります。
自己推AO全落ちだと、一般受験を受けることになりますがAO推薦しか考えてなかったため対策をしていないです。早稲田塾辞めるべきですか?(参考URL)
早稲田塾に入ってAO推薦に落ちた場合、精神的ダメージを受けたままでそのまま普通の一般入試の戦いに突入なんて出来るのでしょうか。(参考URL)
このように、AO入試に落ちた場合、充分な一般入試対策ができていないため、一般受験が難しくなるのでは?と心配する声も寄せられています。こうした懸念から、「落ちた・意味ない」といったネガティブな印象が生まれていると考えられます。
「怖い・ひどい」の真相
怖いについては、
- スタッフの対応が怖い
- AO入試によって選択肢が狭まることが怖い
という声があります。一方で、ひどいに関しては、学費の高さや勧誘、担任助手についての口コミが目立ちます。
しかし、これらの塾の運営や金額に対する意見は、他の予備校や塾でも同様に浮かび上がる課題です。また、校舎によっても雰囲気や経営方針が異なるため、すべての早稲田塾が否定的な評価を持たれているわけではありません。
脱税問題
ひどいと言われる理由には、過去の「脱税問題」も指摘されています。
ニュース
1995年10月4日、早稲田塾に東京地検特捜部の強制捜査が入り、早稲田塾の経営を行う㈱サマディおよびヒューマンデザインの代表5人が、7億1千500万円の所得を隠した脱税容疑で逮捕されました。
その後、㈱サマディは2014年に㈱ナガセの傘下に入り、運営が早稲田塾に移管され、東進ネットワークの一員となりました。ただし、これらの問題は買収前の㈱サマディが関与していたものであり、現在の早稲田塾には深く関連していないと言えます。
買収の背景
早稲田塾へのひどい噂は、東進を運営する㈱ナガセによる買収も影響しています。
- 買収額が20億円
- 買収後は24教室あった早稲田塾が12校に縮小
されたことも注目を集めました。これにより、早稲田塾は経営が厳しい、赤字だ、潰れるといった否定的な噂が広まっています。
しかし、㈱ナガセによる買収は、受験生にとってポジティブな展望が期待されています。
受験の多様化に対応するため
近年では、少子化や現役志向の増加に伴い、一般入試志願者の減少がみられます。2019年の「入学方式の割合」によると、大学入学者の47%つまり、半分近くが総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)の合格者であることが分かります。
このような状況で、予備校の東進を運営する㈱ナガセは、現役高校生の獲得を図るべく学習塾の買収を進めています。「AO入試を得意とする早稲田塾」と「映像授業で成功を収めた東進」による戦略的な統合は、受験の多様化に対応するための有力な手段であると言えるでしょう。
買収したことで一般入試の備えも万全
早稲田塾生の悩みに多いのが、「AO入試に落ちた場合の一般入試対策」です。今回の買収により、早稲田塾のオリジナルの授業に加えて、東進の映像授業の受講も可能になりました。
この変化により、一般入試への対策が早い段階から充実し、万全のサポートが提供されています。このように、買収はデメリットではなく、AO特化だった早稲田塾の弱点に対する改善策であると考えられます。
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早稲田塾と東進の違いを検証
早稲田塾と東進で悩んでいる方のために、それぞれの違いを解説します。
校舎数の違い
早稲田塾…12校
東進…約11,000校以上
校舎数の多さは東進が圧倒的に有利ですが、早稲田塾では、「フリーパスシステム」を導入しています。
近くの東進ハイスクール・東進衛星予備校を探す
IDカードがあれば全校舎の施設が自由に利用でき、Zoomを活用したオンライン型ライブ授業も受講可能です。全校舎の講座を自由に組み合わせ、自分だけの時間割を作れる点は、早稲田塾の強みであると言えるでしょう。
学習環境の違い
東進は雑居ビルに入っている塾も多く、直営の東進ハイスクールとフランチャイズの東進衛星予備校とで学習環境も異なります。一方で、早稲田塾は一棟まるごと早稲田塾の校舎となっています。
早稲田塾の環境設定のテーマは、「第二の家」。エントランスホールはやさしい木目のロビーで迎え、塾生一人ひとりに目が行き届く教室にはホワイトウッドの机を使用するなど、リラックスしながら集中できる環境が整っています。
教室に足を踏み入れた塾生の多くが「予備校とは思えない」と口を揃えるそうですよ!
授業形態の違い
早稲田塾の平常授業には、さまざまな講座が用意されています。
- 「総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)特別指導」
- 「論文系講座」
- 「英語特訓道場」
- 「英語資格試験系準備講座」
- 「未来発見プログラム」
- 「東進講座」
オリコンの2013年度「顧客満足度の高い塾・予備校ランキング」において、「カリキュラム」「講師」部門で第1位を獲得しています。
東進の講師陣は、実力派のエキスパートたちで構成されており、早稲田塾との違いや、有名講師の授業内容を確認したい人は、無料体験がおすすめです。
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価格面の違い
早稲田塾の料金体系はホームページで公開しておらず、各校舎に直接問い合わせが必要です。高3生でプレミアムコースを選択した場合、年間で120万の費用がかかるという情報もあります。
予備校費用の目安は高校3年生で年間100万円程度と言われており、早稲田塾は平均より少し高めという印象です。一方、東進は約60~100万円で、一講座だけの受講も可能なので価格面は東進の方が圧倒的に安いと言えるでしょう。
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担任指導の違い
早稲田塾では、ケア・スタッフと大学生・大学院生の担任助手がチームになって受験生をサポートします。学習進度や志望を分析し、現役合格までの最短ルートを示した「科目提案書」を一人ひとりに送付します。
一方東進は、「合格設計図」に基づいた学習計画を提供し、担任・担任助手が志望校現役合格のためにとことん指導します。一対一での合格指導面談に加えて、志望校が近い生徒5~6人が集まり、週に1回のチームミーティングを実施している点が、大きな違いと言えるでしょう。
- 個別相談や手厚い指導を重視するなら早稲田塾
- 仲間と切磋琢磨してモチベーションを高めたい人は東進
が向いているでしょう。
塾は校舎によって担任や担任助手の雰囲気が異なるので、体験講習などで比較しておくといいですよ。
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早稲田塾のいい口コミ
塾の授業料は高いが自分の受けたい講座を選ぶことができ、自主的な感じでよかったです。少数精鋭の感じで担任のスタッフがいてくれて熱意をもって指導していただきました。
ひとりひとりに親切丁寧なので、自ら学習できないタイプの子でも、やる気にさせてくれる塾だと思います。一次合格のあと、面接試験があった大学では、迅速に面接練習の授業をしていただき、複数の先生方からアドバイスしてもらって、とても心強かったです。
授業料は他の塾に比べると高い印象ですが、とにかく一人ひとりに気を配ってくれて、塾全体の雰囲気も良いですし、特別授業など、受けたい科目も充実しています。
費用はとても高かったですが、結果的には出願した早慶上智含む大学全てから合格をいただき、早稲田大学に進学予定です。この塾から現役合格するには、自分がしっかりとした意志を持ち、自力で学習する必要があります。
早稲田塾が向いている人
早稲田塾は以下のような人に向いています。
- 将来の進路が明確な人
- 長期的に推薦入試対策をしたい人
- AO推薦入試受験をすでに決めている人
国立大や難関私立大学を目指す人は、「大学別本番レベル模試」をはじめ、共通テスト、早慶上理・難関国公立大、医学部に対応した模試が豊富な東進がおすすめです。
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まとめ
早稲田塾と東進の違いを比較しました。早稲田塾には、落ちた・意味ない・怖い・ひどい
といった否定的な噂もありますが、その背景には、買収後の運営に対する不安が大きな部分を占めていることが分かります。
担任助手や勧誘など運営に関する口コミは、どこの塾にでも存在するため、口コミに惑わされずご自身の目でしっかり判断して塾選びをすることが大切です。ご自分の学校生活やライフスタイルに合った塾が見つかりますように。
ご覧いただきありがとうございます。